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こんな疑問に答えます。
こんにちは、タストテンです
ソフトバンクは2019年9月13日から、スマホ端末を大幅に割引できるキャンペーンプログラム『半額サポート+(プラス)』を開始しました。
ソフトバンク利用者にとってはメリットが多いサービスなので、今回は半額サポート+(プラス)の概要や注意点、利用条件などについて解説していきます。
結論を先にまとめると、注意すべき点があるものの、『半額サポート+(プラス)は、ソフトバンク利用者で、2年~3年半ほどで機種を買い換える人』でしたら利用をおすすめします。
とくに2年ほど使用してすぐに買いける人は大幅にお得になりますので、ぜひ活用しましょう!
ソフトバンクでスマホを購入したい方の参考になれば幸いです。
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半額サポート+(プラス)とは?スマホが最大半額になるって本当?【注意点あり】
※画像出典:ソフトバンク
ソフトバンクの半額サポート+(プラス)とは、『48回の分割払いで機種を購入した場合で、25ヵ月目以降に機種を返却し、新たな機種を購入することで、分割払いの残額分が免除されるというサポートプログラム』になります。
ザックリいうと、『購入した機種を3年目以降に返却して新たに機種を購入したら、分割払いの残額は支払わなくていいよ』というプログラムになります。
※画像出典:ソフトバンク
このプログラムを利用することで最大で24回分の分割払いが免除されるので、実質『半額』となるのですね(※厳密にはプログラム利用料があるので半額にはなりません:後述します)。
このプログラムの対象機種は、新型のiPhone 11シリーズを始めとした各種スマホ端末やタブレット、ケータイも対象になっています。
半額サポート+(プラス)の利用例について、iPhone 11を購入した場合を想定してみました。
iPhone 11 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
月額支払い ※48回払い | 1,860円 | 1,980円 | 2,250円 |
総額支払い ※現金販売価格 | 89,280円 (1,860円×48ヵ月) | 95,040円 (1,980円×48ヵ月) | 108,000円 (2,250円×48ヵ月) |
25ヵ月目に機種変更した場合 ※半額サポート+適用時 | 44,640円 (1,860円×24ヵ月) | 47,520円 (1,980円×24ヵ月) | 54,000円 (2,250円×24ヵ月) |
このように、半額サポート+(プラス)を利用して25ヶ月目に端末を返却して新たに機種を購入すれば、端末代金が実質半額になるという仕組みになります。
2年毎に機種変更するのであれば、かなりお得なプログラムになりますね
ソフトバンクで機種を購入すれば、ソフトバンクとの回線契約に関わらず、半額サポート+(プラス)を利用できる
半額サポート+(プラス)は、ソフトバンクで機種を購入すれば、ソフトバンクとの回線契約に関わらず、加入や特典の適用を受けることができます。
しかし、ソフトバンクの端末にはソフトバンクのSIMロックが掛かっているため、購入から100日が経たないと、SIMロックを解除できない点には注意が必要です。
つまり、ソフトバンク以外のキャリアのユーザーが半額サポート+(プラス)を利用して端末を購入しても、100日の間はソフトバンクの回線でしか利用できません。
一応、ソフトバンクの回線を用いたMVNO(LINEモバイルなど)については、SIMロック解除なしでもそのまま利用することができますね。
ソフトバンクの回線以外で半額サポート+(プラス)を利用するメリットはあまりないのかなと感じます
【注意点】半額サポート+(プラス)にはプログラム利用料が必要になる
半額サポート+(プラス)を利用すると端末代金が実質半額になりますが、注意点があります。
注意点は、半額サポート+(プラス)を利用するには、プログラム利用料として『月額390円×24回分(=9,360円)』が必要になることです。
そのため、プログラム利用料を含めると、半額とは言えなくなってしまいますね(それでも大幅な割引になります)
とはいえ、最新モデルのiPhone 11の64GBモデルを実質54,000円(44,640円+利用料9,360円)で購入できると考えれば、かなり安いといえますね。
大幅に安くなるのは間違いありませんが、最大半額というのは、プログラム利用料は含まれていないという点に注意してください。
【注意点】返却する端末に故障や破損が見られる場合は、半額サポート+(プラス)を利用できない恐れがある
もうひとつ注意点がありまして、返却する端末に故障や破損が見られる場合は、半額サポート+(プラス)を利用できない恐れがあります。
故障や破損の例としては、下記のようなものが挙げられますね(※一例です)。
- 液晶や背面、カメラなどが割れていたり歪んでいる
- 液晶の表示やタッチパネルに動作不良が見られる
- 電源が入らない
- ホームボタンなどの物理ボタンが反応しない
- 初期化されていない
査定に通らなくなると半額サポート+(プラス)を利用できなくなるため、スマホを大切に扱う必要があります。
ちなみに初期化を忘れているケースが多いため、パソコンなどにデータをバックアップしつつ、返却までに初期化を行っておきましょう
半額サポート+(プラス)の概要まとめ
半額サポート+(プラス)の概要をまとめると、下記になります。
半額サポート+(プラス)の概要をまとめ
- 48回払いで契約した場合に限り利用可能
- スマホ端末の代金が大幅に割り引きになる(※25ヵ月目以降、端末返却&新規購入後の支払い残金が免除)
- プログラム利用料として、月額390円×24回分が必要
- 対象機種はiPhone 11シリーズを始めとした各種スマホ、タブレット、ケータイ
- 対象機種を24ヵ月間利用後、25ヵ月目以降に対象機種を購入することが条件
- 新規端末の購入の翌月までに、それまで使用していた端末をソフトバンクに返却する必要がある
- ソフトバンクとの回線契約に関わらず、加入や特典の適用を受けることができる
- 返却する端末に故障や破損が見られる場合は、半額サポート+(プラス)を利用できない恐れがある
ソフトバンク利用者にとってはメリットばかりですが、端末を返却して新たに購入するというシステム上、何年も同じ端末を使い続ける人にはあまり恩恵がないのがデメリットといえます。
端末を2年毎に変更したい人にとっては大幅割引が見込めるので、利用したいプログラムになりますね
半額サポート+(プラス)は利用したほうがいい?
結局、半額サポート+(プラス)は利用したほうがいいの?
回答としては、『ソフトバンク利用者で、2年~3年半ほどで機種を買い換える人』でしたら利用をおすすめします。
とくに、2年で機種を買い換える人は割り引きの恩恵を一番受けられるので、ぜひ利用しましょう。
ただし、このプログラムで購入した端末は返却が必要なので、破損や故障がないよう扱うようにしてくださいね。
半額サポート+(プラス)の加入条件と終了条件
半額サポート+(プラス)に加入するための条件と、終了する条件についてまとめました。
※詳しくは、ソフトバンク半額サポート+ページでご確認いただけると幸いです。
半額サポート+(プラス)の加入条件
半額サポート+(プラス)の加入条件は、下記になります。
- ソフトバンクで販売している対象機種を48回の分割払いで購入すること
- 購入時点で半額サポート+に申し込むこと
※【補足】他社の携帯会社を利用している人でも加入することができます
半額サポート+(プラス)の終了条件
半額サポート+(プラス)は、『下記のいずれかに該当した時に自動的に終了』となります。
- 対象機種の分割払いをすべて返済した場合
▶免除する残金がなくなるため - ソフトバンクの回線契約を譲渡(※家族割引の名義変更を除く)をした場合
▶購入したスマホが他人の手に渡ったらプログラムが終了するということ
半額サポート+(プラス)の特典の利用条件
半額サポート+(プラス)の特典(分割払いの残金免除)の利用条件は、下記をすべて満たす必要があります。
- 25ヵ月目~48ヵ月目の間に、ソフトバンクの対象機種を一括払いまたは複数回払いで購入し、半額サポート+を申し込んだ人
- 新しい機種の購入日の翌月末までに、旧機種を返却して査定完了すること
- 返却した旧機種が、ソフトバンクの査定基準(※破損や故障がない)を満たしていること
- 新しい機種を購入する時点で、半額サポート+の解約や解除、終了をしていないこと
- 半額サポート+の利用料を全額(※月額390円×24回分:9,360円)支払っていること
※詳しくは、ソフトバンク半額サポート+ページでご確認いただけると幸いです。
半額サポート+(プラス)を利用できる対象機種
※画像出典:Apple
半額サポート+(プラス)を利用できる、対象機種の一部を載せますね。
半額サポート+(プラス)を利用できる『スマホ』
半額サポート+(プラス)を利用できる『スマホ』の機種は、下記になります(※一部です)。
- iPhone SE以降の端末(iPhone 11シリーズも含まれています)
- Google Pixel 3
- Xperia 1
- AQUOS R3
- arrows U
- LG K50
半額サポート+(プラス)を利用できる『タブレット』
半額サポート+(プラス)を利用できる『タブレット』の機種は、下記になります(※一部です)。
- iPad(第7世代)
- iPad mini
- iPad Air
- 12.9インチiPad Pro
- Lenovo TAB5
- MediaPad M3 Lite s
- Lenovo TAB4
半額サポート+(プラス)を利用できる『ケータイ』
半額サポート+(プラス)を利用できる『ケータイ』の機種は、下記になります(※一部です)。
- AQUOS ケータイ3
- DIGNOケータイ2
- かんたん携帯10
※詳しくは、ソフトバンク半額サポート+ページでご確認いただけると幸いです。
【まとめ】半額サポート+(プラス)を利用するなら、店舗よりソフトバンクオンラインショップがおすすめ
半額サポート+(プラス)を利用するなら店舗よりソフトバンクオンラインショップがおすすめで、理由は下記になります。
- 店員から頭金や不要なオプションなどを勧められることがない
- 人気のスマホも、自宅で申し込みができる
- 最短5分でカンタンに申し込みができる
- 送料無料で自宅もしくは店舗受取りができる
- 相談や確認は、来店しなくても『オンラインチャットサポート』または『電話』で行える
ソフトバンクオンラインショップを勧める理由の詳細は、『ソフトバンクオンラインショップで機種変更するメリット5つ【簡単手続き】』にまとめています。
店舗ですと行く手間や待ち時間の問題や、不要な有料オプションを勧められたり頭金を支払う可能性などもあるため、スマホでも簡単に申し込めるソフトバンクオンラインショップの方がおすすめといえます。
ちなみに、半額サポート+(プラス)で不明な点がありましたら、『オンラインチャットサポート』などで相談することもできますね
半額サポート+(プラス)は、ソフトバンク利用者にとってはお得なサービスと言えますので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
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最後に、半額サポート+(プラス)の概要を下記にまとめましたので、参考になれば幸いです。
半額サポート+(プラス)の概要をまとめ
- 48回払いで契約した場合に限り利用可能
- スマホ端末の代金が大幅に割り引きになる(※25ヵ月目以降、端末返却&新規購入後の支払い残金が免除)
- プログラム利用料として、月額390円×24回分が必要
- 対象機種はiPhone 11シリーズを始めとした各種スマホ、タブレット、ケータイ
- 対象機種を24ヵ月間利用後、25ヵ月目以降に対象機種を購入することが条件
- 新規端末の購入の翌月までに、それまで使用していた端末をソフトバンクに返却する必要がある
- ソフトバンクとの回線契約に関わらず、加入や特典の適用を受けることができる
- 返却する端末に故障や破損が見られる場合は、半額サポート+(プラス)を利用できない恐れがある
※どの機種を購入するか迷っている方は、『【比較】2019年にiPhoneを買うならおすすめの機種はどれ?【増税前に決断】』も参考になるかもしれません。
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※ソフトバンクオンラインショップを勧める理由の詳細は、『ソフトバンクオンラインショップで機種変更するメリット5つ【簡単手続き】』にまとめています。
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[記事を書いた人]タストテン
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