logo

ガジェット

iPhone 12の発売日はいつ?新作のスペックや新機能・リークまとめ

[最終更新日]

iPhone 12の発売日はいつ?新作のスペックや新機能・リークまとめ

※当サイトでは、記事内に広告を含む場合があります。

『iPhone 12の新作はいつ発売するの?スペックや新機能・リーク情報を知りたい』

このような悩みに応えます。

こんにちは、iPhoneを愛用しているタストテンです

2020年になり、新型iPhone 12の最新情報やリークが出てきましたね。

iPhone 12の発売やスペック、価格、新機能などについて気になると思います。

iPhone 12は、2019年に発売したiPhone 11シリーズよりもスペックが向上され、5Gにも対応すると期待されています。

このiPhone 12についての最新の噂やリーク情報を、考察を交えながら解説していきます。

\ iPhoneを公式ショップで確認 /

2020年新作のiPhone 12はいつ発売する?

2020年新作のiPhone 12はいつ発売する?

例年は、新作のiPhoneは9月に正式発表され、予約開始して9月中には発売されます。

しかし、2020年の新型iPhone 12の発売日は、『10月に遅れる』と予測さています。

これは、猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響とされていて、仕様変更や検証実験に約1ヶ月の遅れが出たり、部品の生産遅れなどが原因とのこと。

そのため、『発売日だけでなく、発表時期や予約開始日も並行して遅れる』と言われています。

iPhone SE(第2世代)もコロナの影響で発売が遅れたことを踏まえると、1ヶ月の遅れは仕方ないところです

発売日やiPhone 12の新作発表などの日程については、判明次第こちらで追記していきます。

新型iPhone 12のスペックや新機能・リークまとめ

新型iPhone 12のスペックや新機能・リークまとめ

※画像の出典:EverythingApplePro(Youtube)

現時点で判明している、新型iPhone 12のスペックや新機能、リーク情報をまとめました。

※内容は随時更新していきます

iPhone 12に実装予定のスペックまとめ

※リンクをクリックすることで、該当の場所までスクロールします

iPhone 12シリーズは4モデルになる(iPhone12 / iPhone12 Max / iPhone12 Pro / iPhone12 Pro Max)

2020年新作のiPhone 12は、4モデルになるとされています。

2020年新作のiPhone 12のモデル

  • iPhone12(※iPhone12 miniと噂されているモデル):5.4インチディスプレイ
  • iPhone12 Max:6.1インチディスプレイ
  • iPhone12 Pro:6.1インチディスプレイ
  • iPhone12 Pro Max:6.7インチディスプレイ

iPhone 12 miniと噂されている小型モデルは、iPhone 12そのままの表記になりそうです。

※このサイトでは、正式発表までiPhone 12(mini)として表記ゆれに対応します

iPhone 12(mini)以外は、2019年発売のiPhone 11シリーズの上位互換という位置づけとなります。

  • iPhone12 (mini) ▶ 新バリエーション
  • iPhone12 Max ▶ iPhone 11
  • iPhone12 Pro ▶ iPhone 11 Pro
  • iPhone12 Pro Max ▶ iPhone 11 Pro Max

iPhone 12(mini)のサイズはiPhone SE(第2世代)よりも小さいとされている

iPhone 12(mini)のサイズは、iPhone SE(第2世代)モデルより高さ7.59mm・幅3.55mm小さくなると予想されています。

厚みについては明言されていないものの、iPhone 11よりも薄くなるとのこと。

もうひとつ比較候補として、iPhone SE(第1世代)だと、高さ7.01mm・5.15mm大きくなります。

iPhone 12(mini)のサイズは、iPhone SE(第2世代)より小さく、iPhone SE(第1世代)より大きくなる、両者の中間的な位置づけになりそうですね。

iPhone 12(mini)、iPhone SE(第1・2世代)のサイズを下記にまとめました。

新型iPhone 12とiPhone SE(第1・2世代)のサイズ比較

  • 【高さ】
    ▶iPhone 12(mini):130.81mm
    ▶iPhone SE(第2世代):138.4mm
    ▶iPhone SE(第1世代):123.8mm
  • 【幅】
    ▶iPhone 12(mini):63.75mm
    ▶iPhone SE(第2世代):67.3mm
    ▶iPhone SE(第1世代):58.6mm
  • 【厚さ】
    ▶iPhone 12(mini):iPhone 11(8.3mm)より薄くなるとされている
    ▶iPhone SE(第2世代):7.3mm
    ▶iPhone SE(第1世代):7.6mm

iPhone 12シリーズの価格(予定価格)

iPhone 12シリーズの価格は、iPhone 11シリーズと同じぐらいとされています。

iPhone 12(mini)は新しいモデルになりますが、他のシリーズより安価になります。

iPhone 12シリーズの価格一覧

  • iPhone12(mini:5.4インチ)
    ▶128GB:約69,800円(649ドル)
    ▶256GB:約80,800円(749ドル)
  • iPhone12 Max(6.1インチ)
    ▶128GB:約80,800円〜(749ドル)
    ▶256GB:約91,800円(849ドル)
  • iPhone12 Pro(6.1インチ)
    ▶128GB:約107,800円(999ドル)
    ▶256GB:約118,100円(1,099ドル)
    ▶512GB:約139,800円(1,299ドル)
  • iPhone12 Pro Max(6.7インチ)
    ▶128GB:約118,100円(1,099ドル)
    ▶256GB:約129,100円(1,199ドル)
    ▶512GB:約150,800円(1,399ドル)

※日本円はドル換算なので前後します

Jon Prosser氏は、iPhone 12シリーズの価格について下記のようにツイートしています。

ちなみに、今の所64GBモデルは『ない』とされています。

より安価な64GBモデルがほしかった人にとっては、値上げ感が否めないかもしれないですね

【参考】iPhone 11シリーズの価格

参考までに、iPhone 11シリーズの価格も載せておきます。

iPhone 11シリーズの価格

  • iPhone 11
    ▶64GB:74,800円
    ▶128GB:79,800円
    ▶256GB:90,800円
  • iPhone 11 Pro
    ▶64GB:106,800円
    ▶256GB:122,800円
    ▶512GB:144,800円
  • iPhone 11 Pro Max
    ▶64GB:119,800円
    ▶256GB:135,800円
    ▶512GB:157,800円

カメラ性能

カメラ性能については、1,200万画素から6,400万画素になるとされています。

iPhone 6sから1,200万画素のままでしたが、iPhone 12シリーズでついに大幅に向上しますね。

ただし、画素数は多ければいいってものではなく、ファイルサイズが大きくなるデメリットも。

iPhoneでは、標準のカメラアプリでは解像度設定ができないので、サイズを抑えたい場合は、サードパーティ製のカメラアプリで調節しなければなりません。

iPhone 12から64GBモデルがなくなるのは、写真の容量が増加するのが理由なのかもしれませんね

iPhone 12 Pro / Pro MaxはToF センサーが搭載される?

iPhone 12 Pro / Pro Maxには、『ToFセンサー』が搭載されるとのこと。

ToFセンサーは、光が反射する時間を測定して3D情報を計測する技術のことで、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)、ポートレート撮影などに活用が期待できます。

ToFセンサーを使うことで、距離を正確に測定しやすくなるので、『背景のボケ』や『ピントを合わせる』能力が向上します。

すでに『Xperia 1 II』や『AQUOS R5G』の背面カメラなどにも採用されています。

最新チップ『A14 Bionic』

チップ性能は毎年アップ-デートされており、2020年新作のiPhone 12シリーズは『A14 Bionic』になります。

『A14 Bionic』は、iPad Proに搭載されている『A12X Bionic』に匹敵する性能とのこと。

『iPad Proが並のノートパソコンより高速』と言われているほどなので、A14チップが相当なレベルであることがわかります

iPhone 11シリーズから、かなりスペックアップしたチップになりそうですね。

画面上部のノッチが小さくなる(小型化)

iPhone 12シリーズでは、画面上部のノッチが小さくなる(小型化)とのこと。

上記のツイートでは、iPhone 12とiPhone 11のノッチを比較しています。

根本的にノッチがなくなるわけではありませんが、小型されるのはいいですね。

ノッチが小さくなることで、充電のパーセント表示が復活するかもしれません

Face ID認証は継続(※Touch ID認証はないとされている)

2020年のiPhone 12シリーズもFace ID認証になります。

昨年から噂されていた、『ディスプレイ内蔵型指紋認証(フルスクリーンTouch ID認証)』は、2020年の新作には導入されない見込みです。

ディスプレイ内蔵型指紋認証は、画面を触れることで指紋認証をしてくれるもの。

Android端末では一部ですでに実装されている機能になります。

ディスプレイ内蔵型指紋認証が実装されれば、いちいち画面を見なくても認証してくれるので便利ですよね。

Touch ID認証派の人は、iPhone SE(第2世代)にするか、今年のモデルは様子見がいいかもしれません

メモリ(RAM)は4GB以上になる(最大6GB)

2020年新作のiPhone 12シリーズは、メモリ(RAM)が4GB以上になるとのこと。

iPhone 12 ProとPro Maxについては、6GBになると言われています。

メモリはAppleが公表しないので、発売されたあと、分解レポートなどによって明らかになると思われます。

Android端末だとRAM 12GBのモデルもあるので、4GB・6GBだと物足りない感は否めないですね。

とはいえ、iOSはハードウェア側で最適化されているため、そこまでRAM容量を必要としないとしています。

通信は5G対応

2020年新作のiPhone 12シリーズでは、5Gに対応します。

しかし、5Gミリ波(mmWave)に対応するのは、iPhone 12 ProとPro Maxに留まるとされています。

5Gは、ミリ波(mmWave)とサブ6GHz(Sub6)という2種類の周波数に分かれており、主な違いは次のようになります。

ミリ波(mmWave)とサブ6GHz(Sub6)の主な違い

  • ミリ波(mmWave)
    ▶28GHz以上の帯域(30GHx~300GHz)をカバーしており、都心部などの混雑するエリアをスポット的にカバーできる(速度の向上が見込めるが、障害物に弱く、技術的なハードルが高い)
  • サブ6GHz(Sub6)
    ▶6GHz以下の帯域をカバーしており、4Gの周波数帯域に近く、幅広いエリアをカバーできる(そこまで速度の向上は見込めないが、4G帯域の延長なのでカバーされやすい)

幅広いエリアをカバーできるのがサブ6GHz(Sub6)、混雑するスポットを中心にカバーできるのがミリ波(mmWave)という感じで捉えていただければと思います。

5Gはサブ6GHz(Sub6)帯域から実用化されていくので、今の所ミリ波(mmWave)対応スマホでなくてもあまり影響がありません。

しかし、長く使うなら『ミリ波(mmWave)に対応したスマホ』にしたほうがいいですね。

『5G』とはいっても、このような違いがあるため、購入の際は注意が必要です。

iPhone 12シリーズの5G対応は、次のようになります。

iPhone 12シリーズの5G対応

  • iPhone 12(mini)
    ▶サブ6GHz(Sub6)のみ対応
  • iPhone 12 Max
    ▶サブ6GHz(Sub6)のみ対応
  • iPhone 12 Pro
    ▶ミリ波(mmWave)とサブ6GHz(Sub6)に対応
  • iPhone 12 Pro Max
    ▶ミリ波(mmWave)とサブ6GHz(Sub6)に対応

Lightningポートは継続

2020年新作のiPhone 12シリーズは、Lightningポートが継続になる見込みです。

『USB-CポートはiPhone 12では搭載されない』という旨のツイートがあります。

iPad ProではUSB-Cを採用しているだけに、iPhoneの方も統一してほしいですね

ディスプレイは有機ELディスプレイ

2020年新作のiPhone 12シリーズのディスプレイは、すべて『有機ELディスプレイ』になるとされています。

有機ELディスプレイは、iPhone 11だとProとPro Maxのみでしたが、今回はiPhone 12すべてのモデルに搭載されるとのこと。

有機ELディスプレイになることで、次のようなメリットがあります。

有機ELディスプレイのメリット

  • より高画質になる
    ▶コントラスト比が高くなり、白黒の明暗がハッキリとする
  • 薄くて軽い
    ▶液晶と違いバックライトが必要ない分、薄くて軽くなる
  • 消費電力が少なくなる
    ▶バックライトが必要ない分、消費電力が少なくなる(液晶と比べると30%ほど消費電力が少ない)
  • 視野角が広がる
    ▶画面をどの角度から見てもきれいに見ることができる(液晶だと横から見ると暗く見える)

有機ELディスプレイはコストがかかるため、以前まではハイエンドモデルにしか搭載されていませんでした。

しかし最近では、中価格帯のAndroid端末でも導入されるようになってきたので、iPhone 12の安価なモデルでも搭載される可能性は高いといえます。

ストレージは128GB、256GB、512GBの3種類

2020年新作のiPhone 12シリーズは、128GB・256GB・512GBの3種類(iPhone miniとMaxは2種類)になるとのこと。

残念ながら、安価な64GBモデルは、iPhone 12シリーズには『ない』とされています。

ちなみに64GBと128GBモデルとの価格差は『5,000円』になります。

できる限り安価にしたい人にとっては痛手ですが、写真の容量も増えてきている※ので、128GBからになるのも仕方ないかもしれません。

※iPhone 12は6,400万画素数になる予定で、写真の容量が大幅に増加する見込みです

iPhone 12シリーズのモデルと価格(予価)は次のようになります。

iPhone 12シリーズのモデルと価格一覧

  • iPhone12(mini:5.4インチ)
    ▶128GB:約69,800円(649ドル)
    ▶256GB:約80,800円(749ドル)
  • iPhone12 Max(6.1インチ)
    ▶128GB:約80,800円〜(749ドル)
    ▶256GB:約91,800円(849ドル)
  • iPhone12 Pro(6.1インチ)
    ▶128GB:約107,800円(999ドル)
    ▶256GB:約118,100円(1,099ドル)
    ▶512GB:約139,800円(1,299ドル)
  • iPhone12 Pro Max(6.7インチ)
    ▶128GB:約118,100円(1,099ドル)
    ▶256GB:約129,100円(1,199ドル)
    ▶512GB:約150,800円(1,399ドル)

※日本円はドル換算なので前後します

カラーリングにネイビーブルーが追加(ミッドナイトグリーンは廃止)

2020年新作のiPhone 12シリーズのカラーリングに、『ネイビーブルー』が追加されるとのこと。

代わりに、iPhone 11にあった『ミッドナイトグリーン』がなくなる予定です。

iPhone 12シリーズのカラーリングは、『スペースグレイ』『ゴールド』『シルバー』『ネイビーブルー』の4色になりそうです。

iPhone 12のネイビーブルーをイメージした動画があり、下記になります。

※動画の34秒あたりからネイビーブルーを確認できます

人気がある『(PRODUCT)RED』については、iPhone 12で発売されるかどうかわかっていません。

デザイン:側面がiPhone 5Sのような角張ったフラットデザインになる

2020年新作のiPhone 12シリーズは、側面がiPhone 5Sのような角張ったフラットデザインになるとのこと。

🔻側面の角張ったフラットデザインの参考画像(※初代iPhone SE)

iPhone 11シリーズのような丸みのある側面のデザインから、フラットデザインになるので、賛否両論ありそうです。

個人的にはフラットデザインの方が好きなので、iPhone 12シリーズもそうなってほしいですね

【まとめ】iPhone 12は大幅なアップデートになりそうです

まとめになりますが、iPhone 12は大幅なアップデートになりそうです。

性能面では5Gに対応しつつよりハイスペックになり、デザイン面では、側面がフラットデザインになり、小型モデルも登場して期待が高まります。

今後も、どんどん最新情報やリーク情報が出てくるので、随時まとめていきます。

最後に、iPhone 12シリーズの実装予定のスペックを下記にまとめましたので、参考になれば幸いです。

iPhone 12に実装予定のスペックまとめ

※リンクをクリックすることで、該当の場所までスクロールします

\ iPhoneを公式ショップで確認 /

[最終更新日]

ガジェット

\ iPhoneを公式ショップで確認 /

プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。