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絶景スポット『三渓園』で紅葉!静かで落ち着いた場所です【横浜市中区】

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絶景スポット『三渓園』で紅葉!静かで落ち着いた場所です【横浜市中区】

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こんにちは、タストテンです。

先日、仕事休みを利用して横浜市中区にある三渓園に訪れました。
僕は横浜市在住なので、比較的近場になりますね。

ただ、交通の便はあまり良くなく、電車で行くとなるとけっこう大変かもしれません。

僕はクロスバイクでサイクリングがてら行きましたが、車などで行ったほうがおすすめです(駐車場はきちんと完備されています)。



三渓園とは?

三渓園は横浜市中区にある、敷地面積18万平方メートル(東京ドーム4個分に相当)の日本庭園です。

1906年に開園し、重要文化財に指定された建物もあり、紅葉や桜などの名所として有名な場所です。

アクセスとしてはJR京浜東北・根岸線の『根岸駅』からバスで10分、そこから徒歩10分ほどの場所にあります。
電車などの交通機関より、車の方がアクセスしやすいです。

横浜とは思えないほど落ち着いた雰囲気があります。
僕も実際に訪れた時には静けさと景色の良さで癒されました。

三渓園の情報はホームページから確認できます。

季節によって多種多様な花が彩る

春は桜やツツジ、夏はアジサイやスイレン、秋は紅葉やイチョウ、冬はツバキやウメなど、季節によって様々な花を観に楽しむことができます。

どんな花が咲いているかはこちらから確認できます。

とくに紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。
紅葉の旬は、11月下旬〜12月上旬となります。
僕は12月上旬に訪れましたが、かなり紅葉が進んでいました。

もちろん、紅葉シーズン以外も楽しむことができます。

園内を巡る

三渓園は外苑と内苑からなり、外苑を見学するとと45分、内苑だと30分ほどかかります。
※入園料で園内に入っているので、外苑・内苑ともに無料で入ることができます。

外苑も内苑も階段や坂が多く、足を滑らせやすい所もありますのでご注意ください。

ここからは、僕が実際に見学したルートを写真付きで紹介します。
全てを回ったわけではありませんので、あらかじめご了承くださいませ。

南門入口

僕は南門から入りました。
反対側に正門があるようです。

入園後、さっそく2匹の野良猫がお出迎え。
日差しがポカポカ気持ちいいのか、2匹とも気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。

起こさないように近づいたけど、逃げる気配が感じられなかったので、人馴れしているようですね。

もしかしたら三渓園の看板猫かも?

枯れ葉をくわえた猫さん。
なんの夢を見てるのだろうか。

外苑

南門側から撮った大池

まずは南門側から撮影した、園内にある大池。
大池と言うだけあって、けっこうな広さです。

三渓園茶寮

みたらし団子(150円)をいただきました。
全て自家製で、値段以上の美味しさですね。
甘いみたらし団子と、肌寒い中の温かいお茶は格別です。

横には無料の休憩所もあります。

旧燈明寺三重塔

階段を登った、少し高いところに位置する建造物。
遠目から見ても存在感があり、近くで見ればインパクトがあります。

階段を登るのが少し大変かもしれません。

旧矢箆原家住宅

いかにも昔の家っぽい住宅です。

こちらは裏庭です。

住居の中も見学できます。
昔ながらの佇まいで、落ち着ける空間です。
でも夜は怖そう・・・。

道中の紅葉

きれいな紅色に染まっています。

正門側から撮った大池

正門側から撮った大池。
無人のボートが中央で固定されています。
なんのためだろう?

内苑

三渓記念館

館内は撮影禁止なので、外観だけです。

三渓記念館では、創設者に関する資料や収蔵品などが展示されています。
他にも期間限定のイベントがあり、僕が訪れた時は、三渓園のフォトコンテスト入賞写真が展示されていました。

館内に売店がありますので、お土産を買うことができます。
茶屋もありますので、景色を楽しみながら休憩をすることができます。

臨春閣

三渓記念館の先ある、臨春閣という建物。
園内でスケッチをしている人がいましたが、この場所でスケッチする人が一番多かったです。

先程の臨春閣の横を通って紅葉を楽しみつつ。
この辺りは階段を登ることが多いので、ちょっと大変かも。

聴秋閣

特別公開中とのことですが、中には入れるのかわからなかったので、外観だけ。
聴秋閣の横を通って階段を上がった先で撮りました。

階段の上り下りが多くてけっこうキツイです。

退園

入園した時に寝ていた野良猫が、帰るときも日向ぼっこをしていました。
1匹は来たときとほぼ同じ場所で寝ていますね。

舌を出して寝ています。かわいい。

野良猫は普段どこにいるかはわかりませんが、南門から入園すると会えるかも?

さいごに

2時間ほぼ歩きっぱなしだったので、意外と疲れました。
途中、階段を登ったり坂を上がったりするので注意が必要ですね。

僕は雨上がりの日に行きましたが、地面が湿っており滑りやすかったです。
石階段はとくに滑りやすいので、景色を眺めながら歩く時は気をつけてくださいね。

三渓園は静かで落ち着いた雰囲気です。
のんびりしたい、癒されたい人にはおすすめです。
横浜という賑やかな街に、こんなにゆっくりできる場所があるとは思っていませんでした。

次は桜を観に訪れようかなと思います。
・・・花粉症がきつくなかったら、ですね。

それではまた。

三渓園のホームページはこちら:三渓園

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プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。