※当サイトでは、記事内に広告を含む場合があります。
こんにちは、タストテンです。
こんな悩みに答えます。
ブログ運営あるあるとして、ネタ不足に陥ることってよくありますよね。
僕もブログの毎日更新を140日ほど続けていますが、よくネタ不足に陥ります。
そこで今回は、ブログのネタ不足を解消するために、『既存の記事を別の視点で考えて記事にする方法』について解説します。
この記事では、下記のツイートに関して掘り下げています。
雑記ブログでネタ不足に陥ったら、書いた記事の逆を考えてみるのがおすすめ
・買ってよかった物→買って後悔した物
・おすすめ◯選→こういう人にはおすすめできない◯つの理由こんな感じでアイデアが膨らみやすいですよ
物事の視点を変えることで新しい気づきが得られます😊#ブログ書け #ブログ
— タストテン@毎日更新ブロガー➕Webクリエイター (@tasu_to_ten) 2019年4月10日
上記のツイートに関して、下記の流れで順番に解説していきますね。
- ブログ記事のネタ不足に悩んだら別の視点で考えてみよう
- 逆の視点で書く
- 視野を広げて書く
- 別の視点で書く
- 詳しく掘り下げた(細分化した)記事を書く
ブログのネタ不足の解決方法はいろいろありますが、今回は既存の記事とは別の視点で考えることで新たなネタを作り出すという方法を紹介します。
初心者でも簡単にできることなので、どうしてもブログのネタが見つからないときは、ご一読いただけると幸いです。
それでは、詳しく解説していきますね。
ブログ記事のネタ不足に悩んだら別の視点で考えてみよう
ブログ記事のネタに困ったときの、ネタ出しの方法はいくつもあります。
その中でも、どんなブログでもすぐに実践できる方法が、『既存の記事を別の視点で考えること』です。
別の視点とは、言い換えれば『物事を色んな面から多角的に考える』ことになります。
例えると、下記になります。
- ダイエットのメリット→デメリットも書ける
- 集中力を高める方法→ひとつでなく、たくさんある
- 買って良かった物→買って後悔した物もあるよね?
- 絶対に入れたいスマホアプリ◯選→ブラウザアプリ『◯◯』を徹底レビュー
などなど。
これらは、別の視点で考えることで、違った記事が書けるようになります。
それぞれ解説しますね。
逆の視点で書く
上記の例は、同じ物事に対して、まったく逆の視点で解説した記事になります。
ダイエットは、『痩せられるというメリットがある反面、キツかったりリバウンドする可能性があるなどのデメリット』も兼ね揃えています。
ダイエットのメリットを解説した記事があるならば、デメリットについて解説した記事も用意しましょう。
デメリットも解説することで、ダイエットを始めようとしている人に対する注意喚起にもなり、差別化することができます。
ちなみに、『メリットとデメリットによる記事の差別化』については、実際にこのブログでもやっており、下記になります。
🔻1日2食に関する『メリット』を解説した記事
🔻1日2食に関する『デメリット』を解説した記事
このように、メリットを解説した記事があるならば、反対にデメリットについて解説した記事を用意することで、新たな視点で記事を書くことができるようになります。
視野を広げて書く
これは一例ですが、『集中力を高める方法』は、ひとつではなく、たくさんありますよね。
そのため、『集中力を高める方法』とはいっても、下記のように異なる方法を提示することができます。
『集中力を高める方法』の例
- 作業環境を改善する
- 集中力を高める飲み物を飲む
- 睡眠をしっかり取る
- 環境音を聞く
- カフェなど、場所を変えてみる
などなど。
『類似記事になるかも・・・』と考えてしまい記事にできない場合は、異なる方法を提示することで、まったく別の記事にすることができるようになります。
別の視点で書く
ブログでよくある記事が、『Amazonで買って良かった物◯選』などですよね。
買って良かったものを紹介(レビュー)することで、読者にも興味を持ってもらい、買ってもらうという意図があります。
とはいえ、Amazonで買った物のなかには、使い物にならなかった物や使い勝手が悪かったなど、買って後悔した物もありますよね。
そういうときは、『Amazonで買って後悔した物◯選』という記事にして、『◯◯を買って後悔したから、△△を買ったほうが良い』という感じで、比較しつつ、買ってほしい商品に誘導することができます。
検索ユーザーは、成功談だけでなく、失敗談も知りたいものです。
検索ユーザーは買い物で失敗したくないので、『買って後悔した物』といったネガティブな需要も必ずあります。
ネタ不足に困ったときは、良かったものだけでなく、『悪かったもの・後悔したものなど』の、見方を変えた記事も視野に入れてみましょう。
詳しく掘り下げた(細分化した)記事を書く
上記は『まとめ系の記事』と、その中にある細分化した『単体のレビュー記事』を例にしています。
まとめ系の記事は、『いくつもの製品をまとめて紹介する』ため、一つひとつは簡易的になりがちですよね。
その反面、単体のレビュー記事は『ひとつに特化して紹介する』ため、より詳細な記事になります。
まとめ系の記事に詳細レビュー記事を『関連記事』として載せることで、回遊率を高める効果も期待できますので、ネタ不足に困ったらおすすめです。
逆に、下記のように『細分化してある記事を集めて、まとめ記事にする』のも効果的です。
こんな感じで、『単体のレビュー記事を一覧でまとめたものを記事にする』のもおすすめです。
ちなみにこの例も、このブログでは下記のように行っています。
🔻『iPadに関する記事』をまとめた記事
【まとめ】ブログ記事のネタ不足に悩んだら、いろんな視点で考えよう
まとめると、ブログ記事のネタ不足に悩んだら、いろんな視点で考えてみましょう。
ひとつのキーワード(ネタ)に対して多角的視点で書くことで、検索ユーザーの疑問にアプローチしつつ、回遊率を高めることができます。
特化ブログがまさにそうですよね。
特化ブログはひとつのキーワードを基に、あらゆる視点で悩みや疑問などを掘り下げていき、検索ユーザーのニーズに応える記事を書いていきます。
雑記ブログの場合でも、すでにある記事のキーワードをあらゆる視点で掘り下げていけば、回遊率を上げつつ、専門性を高めつつ、ネタ不足の解消に役立てることができます。
ネタ不足に悩んだら、『既存の記事を別の視点で考えて記事にする』ことも考慮してみてください。
あわせて読みたい
[最終更新日]
\ iPhoneを公式ショップで確認 /
[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。