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『職場が息苦しい・・・』
『睡眠はバッチリとっているのに、だんだん眠くなってくる』
オフィスや自室で作業をしていると、だんだん眠くなったり、集中できなくなることってありませんか?
これは室内に二酸化炭素が溜まり、空気の質が悪くなることが原因です。
そんな時に有効なのが、『窓を開けて空気を入れ替ること』です。
換気で室内の二酸化炭素の濃度を下げる
人間は呼吸をすることで酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を排出します。
一度に排出する量は微々たるものですが、長時間・複数人が狭い室内で呼吸をすれば、二酸化炭素の濃度は次第に増加していきます。
その結果、頭がボーッとしたり、息苦しくなってしまいます。
満員電車って、息苦しく感じませんか?
それも、人が密集することで、二酸化炭素の排出量が増えているからですね。
対策は『換気をする』
答えは『換気をすること』です。
空気を入れ替えることで、次第に二酸化炭素の濃度は減少していきます。
息苦しくなったり頭がボーッとするなら、窓を開けてみましょう。
常に開けなくても、1時間に1回、数分間でも構いません。
『空気が変わったな』と感じたらOKです。
適切な換気で空気を入れ替えよう
『換気をする』とはいっても、換気扇を回すだけでは不十分です。
重要なのは、空気の流れを作ってあげることです。
換気は空気の『入り口』と『出口』を作る
換気をする時に重要なのが、空気の流れを作ることです。
窓を開けたり給気口を開けることで空気の『入り口』をつくり、換気扇などで空気の『出口』を用意することで、空気の流れを作ることができます。
空気の流れを作らないと、室内の空気はなかなか逃げてくれません。
『入り口』と『出口』はなるべく離す
入り口と出口が近いと、空気の流れはその場所でしか発生しません。
空気の流れを室内全体にするには、入り口と出口をなるべく離すようにしましょう。
入り口と出口を遠くする(極端に言うと正反対の位置にする)ことで、その間に空気の流れができ、室内の空気をより逃がすことができます。
扇風機(サーキュレーター)で空気を循環させる
窓を開けて、換気扇をして空気の流れを作ることができました。
今度は、扇風機やサーキュレーター(扇風機より強い風を発生させることができる)を使って、空気を循環させます。
扇風機(サーキュレーター)を空気の『出口』に向けて作動させるだけで、室内の空気を外に追い出すことができます。
扇風機やサーキュレーターの音が気になる場合は、静音タイプをおすすめします。
さいごに
今回の話は僕の職場でも実際に起きたことで、思い出しがてら記事にしました。
ちょっとした工夫で、集中力の低下を防ぐことができます。
もし職場や自室で頭がボーッとしたり息苦しく感じたら、空気を入れ替えてみましょう。
とくに夏や冬はエアコンを使用して、室内を密閉状態にしてしまうことがあると思いますので注意してくださいね。
[最終更新日]
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。