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- やる気が出なくて、何もせずダラダラしてしまう
せっかくの休みの日、やりたいことがあったけど、やる気が出なくてダラダラだと過ごしてしまった・・・。
こういうことって、割とあるかと思います。
今回は、やる気が出ないときに、『とりあえず始める』でやる気スイッチを入れる方法を解説します。
せっかくの休日。何もせずダラダラと過ごすのはもったいないと思っている人に参考になれば幸いです。
やる気が出ないときは『とりあえず始めてみる』
- やる気が出なくて、何もせずダラダラしてしまう
冒頭にもありましたが、こういうときってどうしていますか?
- やる気が出るまでダラダラする
- あきらめて次回がんばる
- 体を動かしてリフレッシュしてみる
- やる気が出る方法を調べる
- とりあえず始める
思いつくことを挙げてみましたが、どれかに該当していますか?
それぞれについて、下記に分類してみました。
- 1番と2番は行動先送り型で、結局いつまでもやらないパターンです。
- 3番はキッカケを模索していて、やる気スイッチが入るキッカケを探しているパターンです。もしかしたら『焦っている状態』かも?
- 4番も現状を打破する意思がありますが、たいていは調べるだけで満足してしまうパターンです。
- 5番はモチベーションはないけど、ダラダラするぐらいなら行動しようというポジティブなパターンです。
今回は、この5番について解説していきます。
他の項目に該当した人、どれにも該当しなかった人も、5番を実践するための考え方が身につくようになります。
『とりあえず始める』ことが、やる気スイッチを押す
『モチベーションがないなら、始めても意味がないのでは?』と思うかもしれません。
ですが、いざ始めてみると、どんどんモチベーションが高まってきて、やる気が出てくるようになります。
- 掃除する気がなかったけど、掃除を始めたら綺麗になっていくのが気持ち良くてピカピカになるまでやっていた
上記は、最初はモチベーションがなかったけど、やっているうちにモチベーションがどんどん上がってきた例です。
こんな経験、一度はあるのではないでしょうか?
とりあえず始めた結果、やる気スイッチが押されたのです。
つまり、『始める前にやる気がなかった』としても問題ないということになります。
完璧を求めていると、始めるためのハードルが上がります
完璧主義の人には申し訳ありませんが、完璧を求めていると、物事を始めるハードルが一気に上がります。
なぜなら、完璧な状況を作り上げないと始められないからです。
- ゴールまでの道筋をしっかり決めて、完璧な計画を立てないとスタートをきれない
このような場合、『とりあえず始める』ことは困難になるでしょう。
『とりあえず始める』は、完璧な状態から始めるのとは対極に位置する行動です。
割と無計画な行動が、『どりあえず始める』なので。
『とりあえず始める』には、取っ掛かりとなるハードルを低くすることが重要です。
完璧を求めず、無計画に始めてみる勇気を持ってみましょう。
失敗を怖れず、途中で軌道修正していくほうが、結果的に早くゴールに辿り着いたりします。
『とりあえず始める』なら、質より量を選ぼう
やる気がある状態でしたら、最初から質を求めて計画を練ってから始める方が、戻り作業も少なく効率的に進められるでしょう。
でも、やる気が出ない状態でスタートラインから質を求めると、『とりあえず始める』ためのハードルが高くなります。
やる気が出ていない状態でスタートのハードルも高いとなると、とりあえず始める気も起きなくなります。
そのため、『とりあえず始める』なら、質より量を選んで、どんどん手を動かしたほうがうまくいきます。
5分間だけ『とりあえずやってみる』
やる気がなくても、とりあえず5分間だけやってみませんか?
最初から何時間もやろうとは考えずに、5分だけやってみましょう。
5分だけやってもまったくやる気が出ない、モチベーションが上がらなければ、おそらくこの日は何してもやる気は出ないと思います。
5分間だけやってみて、調子が出てきた・やる気が出てきたら、そのまま行けるところまで突き進みましょう!
ダラダラしていて『焦り』を感じているなら、とりあえず始めよう
ダラダラしている中にも、どこか『焦り』のようなものを感じていませんか?
そんなときこそ、『とりあえず始めてみる』ことで、焦りが原動力になり、やる気に変えられるようになります。
先程、『やる気が出なくて、何もせずダラダラしてしまう』ときにどうしているか?を質問しました。
そこで3番もしくは4番に該当した人は、やろうとする意思はあるけど、『とりあえず始める』という選択肢が浮かばなかった人なのかなと思います。
そういった人の中で、焦りを感じて行動に移そうと考えているのなら、とりあえず始めてみましょう。
小さい目標を決めて、『とりあえず始める』
大きな目標を決めると、これまた始めるためのハードルが高くなってしまいます。
『とりあえず始める』ためには、まず小さな目標を設定して、その目標のために始めてみましょう。
とりあえず始めて、すぐに設定した目標を達成できたら、その勢いそのまま新たな目標を決めてやれるだけやってしまうのです。
まとめ
とりあえず始めてみるための考え方をまとめました。
- やる気が出ないときは『とりあえず始めてみる』のが重要
- 『とりあえず始める』ことがやる気スイッチを押す
- やっているうちに、だんだんやる気が出てくる
- 完璧を求めていると、始めるためのハードルが上がってしまう。とりあえず始めるにはハードルを下げて、無計画でも始めてみよう
- 『とりあえず始める』なら、質より量を選ぼう。質を求めると、ハードルが上がってしまう
- 5分間だけ『とりあえずやってみる』。それでやる気が出てきたら、勢いそのまま行けるところまで行こう
- ダラダラしていて『焦り』を感じているなら、とりあえず始めよう。やる気を出すためにあれこれ考えたりするのではなく、とりあえず始めることがやる気につながる
- 小さい目標を決めて、とりあえず始めよう。スケールの大きい目標は、はじめからやる気があるときに設定して、やる気が無いときは小さい目標でハードルを下げよう
始めるためのハードルを低くして、とりあえず始めたくなるような状況にすることが重要です。
- やる気が出るまで待ちますか?
- 待つぐらいなら、とりあえず始めてみませんか?
とりあえず始めて、あとは必要に応じて軌道修正していけばいいのです。
とりあえず、始めましょう!
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
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