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こんにちは、タストテンです。
こんな悩みに答えます。
昼食後って眠くなりますよね。
眠たいままだと午後の業務に支障をきたすので、昼寝をする人も多いと思います。
ですが、間違った昼寝をすると、頭が痛くなる場合があります。
そこで今回は、昼寝すると頭痛になる悩みについて解説していきます。
この記事では、下記の流れで順番に解説していきますね
- 昼寝で頭痛になる原因は主に4つあります
- 昼寝で頭痛にならないための対策4つ
- 昼寝による頭痛は一時的なもの
昼寝による頭痛に悩んでいる人は、ぜひご一読いただけると幸いです。
それでは、詳しく解説していきますね。
昼寝で頭痛になる原因は主に4つあります
昼寝すると頭が痛くなるのは、『緊張型頭痛』と『片頭痛(偏頭痛)』によるものが多く、その原因は主に下記になります。
- 寝る姿勢が悪い
- 糖質の取り過ぎ
- リラックス状態によるもの
- ストレスによるもの
それぞれ解説しますね、
寝る姿勢が悪い
昼寝するとき、机に突っ伏して寝ていませんか?
机に突っ伏して寝ていると、背中や肩、首、頭などの筋肉が緊張した状態になります。
この筋肉が緊張した状態が長時間続くことで、『緊張型頭痛』を引き起こす場合があります。
『緊張型頭痛』は長時間の同じ姿勢・悪い姿勢などが原因となります。
糖質の取り過ぎ
糖質を摂りすぎたことで、血糖値が急上昇した後、血糖値を下げようとするはたらきで急下降します。
この血糖値の急上昇・急降下により、一時的な低血糖状態に陥り、片頭痛もたらす可能性があります。
※本来、低血糖状態は『糖質を取らなすぎる』と起こるものです。
※糖質制限ダイエットを行っていると、低血糖状態に陥る危険があり、慢性的な片頭痛を引き起こす恐れがあります。
リラックス状態によるもの
リラックス状態になると、筋肉が緩み、血管が拡張します。
血管が拡張することで、周辺の神経が圧迫されてしまい、片頭痛をもたらしてしまいます。
ストレスによるもの
ストレスが溜まっている場合、ストレスを解消しようとセロトニンの働きが活発になります。
セロトニンの働きが活発になると、血管が拡張され、片頭痛をもたらしてしまいます。
昼寝で頭痛にならないための対策4つ
昼寝で頭痛にならないための対策は、主に4つあります。
- 昼食は糖質を抑える
- 昼寝の時間を20分以内にする
- 昼寝する前にコーヒーを飲む
- 机に突っ伏して寝る場合は昼寝用の枕を使う
それぞれ解説しますね。
昼食は糖質を抑える
昼食の糖質を抑えることで、血糖値の急上昇・急降下を抑えることができ、低血糖状態を回避することができます。
ただし、糖質を取らな過ぎてもNGです。糖質制限ダイエットをされている方は要注意です。
糖質を取らなすぎると、『慢性的な低血糖状態』に陥る危険があり、片頭痛をもたらします。
糖質の取りすぎは一時的な片頭痛の原因となりますが、取らなすぎるても慢性的な片頭痛となりますので、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
昼寝の時間を20分以内にする
あまり寝すぎると、深い眠りとなり、かなりのリラックス状態になります。
リラックス状態になると血管が拡張して、片頭痛を引き起こす場合があります。
そのため、深い眠りにならないよう、『昼寝の時間を20分以内』に抑えるようにしてください。
昼寝する前にコーヒーを飲む
コーヒーには、カフェインが含まれています。
カフェインは、血管を収縮させる働きがあるので、血管が拡張したときに起こる片頭痛を抑えることができます。
カフェインの効果は、『飲んでから30分以上あと』に出てきます。
そのため、昼寝をする前にコーヒーを飲むのが効果的といえます。
机に突っ伏して寝る場合は昼寝用の枕を使う
机に突っ伏して寝る場合は、『昼寝用の枕』を使うことで、筋肉の緊張状態を緩和することができます。
筋肉の緊張状態を緩和することができれば、血管の収縮を抑えることができます。
机に突っ伏して寝る場合は、筋肉の緊張状態を緩和するために、下記のような昼寝用枕がおすすめになります。
上記の昼寝用枕は、肩や首の負担を減らし、低反発素材に顔を預けることができるので、筋肉の緊張状態を緩和することができます。
机に突っ伏して昼寝する人は、職場にひとつ用意したほうが良いですね
【さいごに】昼寝による頭痛は一時的なものです
昼寝による頭痛は、一時的なものになります。
そのため、少しの間我慢すればすぐ治ります。
とはいえ、昼寝する度に頭痛を引き起こしていては辛いですよね。
昼寝される人は、下記の頭痛対策を行うようにしましょう。
- 昼食は糖質を抑える
- 昼寝の時間を20分以内にする
- 昼寝する前にコーヒーを飲む
- 机に突っ伏して寝る場合は昼寝用の枕を使う
ちなみに、昼寝は『目をつぶっているだけでも』効果的です。
そのため無理に寝ることを意識せず、椅子に持たれかけるようにして、目をつぶって眠るのがおすすめです。
『寝る』というより、気分をリフレッシュする感じで休むことが大切です。
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
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