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【厳選】集中力を高める食べ物9選【仕事や勉強が捗ります】

[最終更新日]

【厳選】集中力を高める食べ物9選【仕事や勉強が捗ります】

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こんにちは、タストテンです。

仕事や勉強をしていると、だんだん集中できなくなる(集中力が切れる)ことってありませんか?

そういう時は、『食べ物』で脳にエネルギーを補給して、集中力を高めつつ、気分をリフレッシュするのが効果的です。

じゃあ、どんな食べ物が集中力にいいの?

そこで今回は、集中力を高める効果がある『食べ物』について紹介します。

※飲み物に関しては、『【厳選】集中力を高める飲み物8選【仕事や勉強が捗ります】』で紹介しています。

食べ物だけでなく、『食べ方』にも注意して、仕事や勉強の集中力を高めていきましょう!

この記事でわかる事

  • 集中力を高めるには、脳のパフォーマンスを高めることが不可欠ということがわかる
  • 脳のパフォーマンスを高めるには、ブドウ糖が必要ということがわかる
  • ブドウ糖が多く含まれる、集中力を高める効果のある『食べ物』がわかる
  • よく噛んで食べる大切さがわかる

脳はすぐに『お腹が空く』

脳はすぐに『お腹が空く』

脳のエネルギー源は『ブドウ糖』です。

脳は何もしていなくても、1日120gものブドウ糖を必要とします。1時間に換算すると、5gもブドウ糖を消費することになりますね。

ブドウ糖が不足すると、集中力や記憶力の低下、思考能力の低下など、心身のパフォーマンス低下につながってしまいます。

そのため、エネルギー源であるブドウ糖を定期的に補給しなければなりません。

脳は、すぐにお腹が空いてしまうのです。

一度にたくさん食べるのはNG!

どんな食べ物でも、食べすぎはよくありません。

特に白米やお菓子といった『糖分』は血糖値の急上昇につながり、それを抑えようとする働きで今度は血糖値が急降下していきます。

この血糖値の急な変動により、眠気やストレスを感じ、健康にもよくありません。

さらに言うと、脳に蓄えられるエネルギー量には限度があります。

そのため、一度にたくさん食べるのではなく、2〜3時間毎に少量を食べることを心がけましょう。

低下した集中力を『間食』で高める

先に書きましたが、2〜3時間毎に少量を食べることで、常に脳にエネルギーを十分に送り込むことができます。

特に小腹が空く午後3時のおやつは、小腹を満たすだけでなく、疲れた体にも栄養が行き渡ります。

間食をすることで気分転換・リフレッシュにもなりますし、低下しかけた集中力を再び高めることができます。

定期的にブドウ糖を補給して、脳の空腹を抑え、集中力を高めていきましょう。

集中力をさらに高めるなら『よく噛む』ことが大事

集中力をさらに高めるなら『よく噛む』ことが大事

集中力をさらに高めるなら『よく噛む』ことが大事です。

『ガム』がその典型例ですね。

よく噛むことで脳に刺激を与えることができ、ホルモンの分布を促すことで活性化します。それにより、集中力や記憶力を高めることができます。

さらに『噛む』ことは、栄養を体内に吸収するのに効果的です。

『よく噛んで食べる』という行為が、一番大事なことなのです。

集中力を高める『食べ物』9選

集中力を高める『食べ物』9選

今回の本題です。

先述の『食べ方』に注意しながら、これから挙げる食べ物を食事や間食に組み込むことで、より効果的に集中力を高める・保つことができます。

それぞれ解説していきますね。

ナッツ類で集中力を高める

ナッツ類で集中力を高める

ナッツには、脳の神経伝達を活発化させる栄養素『レシチン』により、集中力や記憶力を高めることができます。

また、ナッツには脳のエネルギー源である『ブドウ糖』も含まれています。

腹持ちが良く、糖質がゆっくりと吸収されるため、血糖値の上昇が緩やかになり、眠くなりにくくなります。

※血糖値が急上昇すると、それを低下させようとする働きにより急降下します。この血糖値の変化が激しくなることで、眠くなりやすくなります

間食時に手軽に食べられるピーナッツなどがおすすめです。

バナナで集中力を高める

バナナで集中力を高める

バナナは、体に良い栄養を多く含んでいる万能選手です。

バナナには脳の栄養源であるブドウ糖も多く含まれています。

腹持ちもいいので、朝食や小腹が空いた時に食べるのがおすすめです。

もちろん、ドリンクとして飲んでもOKです。

また、下記のようなゼリー飲料タイプですと、いつでもどこでも持ち運べられるのでおすすめです。

チョコレートで集中力を高める

チョコレートで集中力を高める

チョコレートにも、脳に良い様々な栄養が含まれています。

まず、ブドウ糖を多く含んでいるため、脳の重要な栄養源になります。

さらにビタミンやミネラルもバランスよく含まれているため、脳だけでなく、体に必要なエネルギーを補給することができます。

栄養面だけでなく、甘みや香りによるリラックス効果も期待できます。

ただし食べ過ぎると、血糖値の急上昇に繋がります。

少量でも効果がありますので、適量をこまめに食べるようにしましょう。

どんなチョコレートがいい?

おすすめのチョコレートは下記の3種類になります。

一番のおすすめは、カカオを多く含んだ高カカオチョコレートです。

さらに、高カカオチョコレートはカロリーが控えめで腹持ちが良く、健康にも良いです。

そのかわり普通のチョコレートより苦いので、苦いのが苦手な人は別のチョコレートにしましょう。

次にオススメなのが、ナッツ入りのチョコレートになります。

ナッツ入りのチョコレートは、先ほど紹介した『ナッツ』の成分も含まれております。

ナッツとチョコレートの相乗効果がありますので、ナッツ入りチョコレートもオススメできます。

3つめはGABAチョコレートです。

アミノ酸である『GABA』にはリラックス効果(鎮静作用)があり、ストレスなどで乱れた心を落ち着かせることができます。

そのため、イライラして集中できない時に効果的ですね。

今回紹介したおすすめのチョコレートについては『【厳選】集中力アップにおすすめなチョコレート3選【仕事や勉強に効果的】』にも詳しく書いていますので、興味がありましたら読んでみて下さい。

ガムで集中力を高める

ガムで集中力を高める

先程も書きましたが、ガムを『噛む』という行為が脳に良いです。

噛むことで、集中力だけでなく、記憶力アップにもつながります。

噛むことで『食べてる感』がするので、空腹を紛らわせたり、眠気を覚ますのにも効果的です。

下記のような歯科専用のキシリトールガムですと、虫歯予防にも繋がりますのでおすすめですね。

大豆食品で集中力を高める

大豆食品で集中力を高める

大豆食品も、ナッツと同様に脳の神経伝達を活発化させる栄養素『レシチン』が含まれています。

ナッツ同様、集中力や記憶力に効果があります。

また、大豆食品は腹持ちが良く、中でも豆腐や納豆がおすすめです。後述する『お米』との相性も抜群ですので、合わせて食べるのがおすすめです。

卵で集中力を高める

卵で集中力を高める

卵も、ナッツや大豆と同様に『レシチン』を多く含みます。

卵は栄養価も高く、満腹感も得られやすいので、小腹が空いた時にもおすすめです。

『ゆで卵』でしたら食べやすいですね。

秋刀魚(青魚)で集中力を高める

秋刀魚(青魚)で集中力を高める

秋刀魚(サンマ)を始めとした青魚には『DHA』が多く含まれています。

DHAは脳を活性化し、集中力、記憶力に効果があります。

DHA自体はサプリメントでも補うことができますが、秋刀魚を始めとした青魚には、DHA以外にも豊富な栄養がありますので魚を食べるほうが望ましいですね

お米で集中力を高める

お米で集中力を高める

お米には、ブドウ糖を多く含んでいます。

その中でも玄米や五穀米は、白米に比べて血糖値の上昇が緩やかなので、眠くなりにくく、栄養価も高いのでおすすめです。

先ほど紹介した『納豆』や『サンマ』なども脳に良いので、合わせて食べるといいでしょう。

ドライフルーツで集中力を高める

ドライフルーツで集中力を高める

フルーツは栄養価が高く、脳にも良いものばかりです。

フルーツには甘みがありますが、この甘味はお菓子に含まれる白砂糖とは異なり『果糖』なので、血糖値の上昇が緩やかです。

ドライフルーツによっては噛みごたえがあり、食べた感もあります。

保存に良いのも多いので、間食に食べるのもおすすめですね。

集中力を高める食べ物まとめ

集中力を高める食べ物まとめ

『食』というのは生命にとってなくてはならないもので、脳に限らず、その効果は計り知れません。

逆に言えば、『食』を疎かにしたら健康リスクはもちろん、集中力などにも影響を及ぼすことになります。

普段何気なく口にしているその食事を、今一度見つめ直す必要があるかもしれませんね。

この記事で、集中力の向上につながれば幸いです。

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プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。