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こんな疑問に答えます。
睡眠不足だと眠くて辛いので、ついつい長めの昼寝をしちゃいますよね。
ですが、長めの昼寝(仮眠)は本格的な睡眠になってくるためおすすめできません。
そこで今回は、昼寝の時間の疑問や、理想的な昼寝の時間について解説していきます。
この記事では、下記の流れで順番に解説していきますね。
- 昼寝の時間は長いとダメ?【回答:昼寝は30分以内にしよう】
- 昼寝の時間は20分前後が理想的です
- 【補足】眠気を覚ますなら、昼寝前にホットコーヒーを飲むのがおすすめ
- 【さいごに】昼寝の時間は短めに。食後の睡眠で心身をリフレッシュしよう
結論を簡潔にまとめますと、『昼寝の時間は30分を超えると本格的な睡眠になるため、30分以内にしましょう』です。
昼寝の時間が長すぎると起きれなくなったり、頭がボーッとして心身のパフォーマンスが逆に低下してしまいます。
そのため、適切な昼寝の時間にしましょう。
※昼寝(仮眠)の時間については『仮眠時間は何分が最適?4つの睡眠時間を使い分けよう【方法も解説】』にも詳しく解説していますので、併せて読んでみてください。
昼寝の時間は長いとダメ?【回答:昼寝は30分以内にしよう】
冒頭にもあった疑問ですが、回答としては『昼寝の時間は30分以内、理想は20分前後。それ以上の昼寝はNG』です。
昼寝の時間が長いとダメなのはなんで?
という疑問があると思いますので、次の項で解説していきますね。
昼寝の時間が中途半端に長いのがNGな理由
昼寝の時間が30分を超えるのは、あまり良くありません。
理由は主に、下記になります。
- 本格的な睡眠状態に入るため
- 夜に眠れなくなる恐れがあるから
それぞれ解説していきますね。
本格的な睡眠状態に入るため
30分を超える昼寝になってくると、本格的な睡眠状態になります。
本格的な睡眠に入ると、脳が完全に寝る状態になってしまいます。
そうして、昼寝から起きられなくなったり、無理に起きても頭がボーッとしてしまうのです。
眠気を覚ますために昼寝をしているのに、頭がボーッとして心身がダルくなったら本末転倒ですよね。
そのため、30分を超える昼寝はおすすめできません。
夜に眠れなくなる恐れがあるから
長時間の昼寝(仮眠)をとると本格的な睡眠状態になり、夜に眠れなくなる恐れがあります。
いわゆる『寝すぎ』ですね。
こんな経験、誰もがあると思います。
上記のように、長めの仮眠をしてしまうと、夜の睡眠に影響が出てくる恐れがあります。
すると、生活習慣が乱れてくるようになり、昼間に強烈な眠気に襲われるなど、生活リズムが崩れていきます。
『疲れているからたくさん昼寝したい』という気持ちはよくわかります。
ですが、寝すぎると夜に眠れなくなる恐れがあるため、30分を超える昼寝はおすすめできません。
昼寝の時間は20分前後が理想的です
前の項では、『昼寝の時間が長いと本格的な睡眠になり、頭がボーッとしたり、夜に眠れなくなる恐れがある』ことを解説してきました。
その回答としては、『昼寝の時間は20分前後が理想的』です。
そして、この20分前後の睡眠のことを『パワーナップ』といいます。
パワーナップについては次で解説しますね。
パワーナップとは?
パワーナップとは、『15分から30分の仮眠』の区分のことをいいます。
より厳密にいうと、20分前後の仮眠がパワーナップにあたります。
そのため、昼寝をするならパワーナップ(15分から30分の仮眠)がおすすめなのです。
※仮眠の区分は、パワーナップを含めて4つあります。
それぞれの詳細は『仮眠時間は何分が最適?4つの睡眠時間を使い分けよう【方法も解説】』を読んでみください。
20分前後の仮眠をとる際の注意点
昼寝の時間は20分前後が理想的です。
ですが、20分ほど仮眠をとっていると、腕や首、肩や腰などが痛くなってくると思います。
これは、寝る姿勢が悪いのが原因です。
机に突っ伏して寝ると、腕が痺れたり、おでこに跡がついたり、首を痛めたりしてしまいますよね。
そうならないようにするためには、『昼寝用の枕を使用する』のがおすすめです。
昼寝用の枕には、下記のようなタイプ(形状)があります。
- 机に突っ伏して眠れるタイプの枕
- 椅子に寄りかかって眠れる、首に巻くスカーフタイプの枕
- 椅子に寄りかかって眠れる、U字型の枕
上記のように、寝る姿勢によって枕を選ぶようにしましょう。
昼寝に最適な枕については『昼寝に効果的!おすすめの快眠できる枕4選【会社でも仮眠しよう】』で詳しく解説していますので、併せて読んでみてください。
【補足】横になって昼寝するのはおすすめできません
補足ですが、横になって昼寝をするのはおすすめできません。
なぜなら、横になって仮眠すると、本格的な睡眠状態(深い眠り)に陥りやすいからです。
深い眠りに陥ると、昼寝から起きれなくなったり、頭がボーッとして心身がダルくなる恐れがあります。
そのため、横になって昼寝をするのはおすすめできません。
【補足】眠気を覚ますなら、昼寝前にホットコーヒーを飲むのがおすすめ
補足ですが、眠気を覚ましたいなら、昼寝前にホットコーヒーを飲むのがおすすめです。
20分前後の昼寝をする前にホットコーヒーを飲むことで、昼寝後にカフェイン効果が出てきて、眠気を覚ますことができます。
そのため、眠気を覚ましたいなら、昼寝前にホットコーヒーを飲むのがおすすめです。
【さいごに】昼寝の時間は短めに。食後の睡眠で心身をリフレッシュしよう
さいごになりますが、昼寝の時間は20分前後の短めにして、食後に寝るようにしましょう。
食後は眠くなりやすく、消化活動により内臓にも負担がかかります。
そのため、食後は安静にするために昼寝をするのがおすすめです。
20分前後の昼寝出、心身をリフレッシュして、午後の作業に臨んで行きましょう!
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
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