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こんな悩みに答えます。
こんにちは、タストテンです
社会人になると、仕事や家事、育児などで忙しくなり、勉強をする暇や気力がなくなってきますよね。
驚愕の事実がありまして、社会人の1日の勉強時間の平均は、なんと『6分』しかありません(※総務省統計局の『平成28年社会生活基本調査』より)。
多くの社会人が、仕事などを理由に、勉強をしなくなるのです。
社会人の平均的な勉強時間は、なんと『6分』🙄
大人になると、皆さん勉強しなくなるみたいですね
・時間がない
・めんどくさい
・疲れて気力がない勉強をしない理由は上記のような感じ
1日30分でも勉強するだけで、多くの社会人より優位に立てます
あとは『やる』か『やらない』かだけですね😊
— タストテン🔟お悩み雑記ブロガー (@tasu_to_ten) August 23, 2019
大人になると、皆さん勉強しなくなるみたいですね
- 時間がない
- めんどくさい
- 疲れて気力がない
勉強をしない理由は上記のような感じ
1日30分でも勉強するだけで、多くの社会人より優位に立てます
あとは『やる』か『やらない』かだけですね😊
上記のツイートのように、社会人になると勉強しなくなるため、1日30分でも勉強すれば、人よりも大きく成長することが可能になります。
今回は、勉強のやる気が出ない社会人に試してほしい勉強法について解説しますね
1日30分でもいいので、とりあえずやってみませんか?
勉強のやる気が出ない社会人に試してほしい5つの方法
冒頭でも触れましたが、社会人の1日の勉強時間の平均は、わずか6分しかありません。
多くの人は勉強すらしていないことがわかります。
『やる気が出ない』のも、勉強をしない要因の1つになりますね。
やる気が出なくても勉強ができるようになる、5つの方法について紹介します。
- とりあえずやってみる
- 勉強後にご褒美を与える
- 同じ時間に行う
- 勉強する期間を設定して、こまめに目標を立てる
- 勉強する動機を明確化して、ゴールを見える化する
それぞれ解説しますね。
とりあえずやってみる
やる気が出なくても、『とりあえずやってみる』ことが重要です。
なぜなら、やる気は『やっているとき』にも湧いて出てくるからですね。
やっているときにやる気が出てくることを、『作業興奮』と呼ばれています。
上記のように、最初はやる気がなくても、やっているうちにやる気が出てくるのが『作業興奮』になります。
勉強を始める前にやる気が出なくても、勉強をしているうちに湧いて出てきて、いつの間にか集中していたという例は誰もが経験したことがあるのでは?
このような感じで、少し無理矢理でも、やっていくうちにやる気が湧いて出てくるのですね。
作業興奮を利用して、勉強のやる気を引き出しましょう!
勉強後にご褒美を与える
勉強するキッカケを作るために、『勉強後にご褒美を与える』ようにしましょう。
例えば、下記のようなご褒美ですね。
- 勉強後に淹れたての美味しいコーヒーを飲む
- ドーナツなど、ちょっとしたスイーツを食べることができる
- 勉強後にゲームをする時間を設ける
など。
自分が喜ぶような、ちょっとしたご褒美を用意してあげると、勉強するキッカケになります。
勉強をアメとムチの『ムチ』とするならば、ご褒美は『アメ』になりますね。
行動(勉強)した先に『アメ』があることがわかっていれば、ドーパミンの作用により、やる気を出して行動できるようになります。
ドーパミンにより、快楽を得られたり、運動機能や脳の認知機能を活性化させることができます。
行動するときは、『達成後のアメ』をイメージして、ドーパミンを分泌させ、やる気を引き出していきましょう。
同じ時間に行う
同じ時間に勉強をすることで、勉強を習慣化することができます。
習慣化できれば、やる気がなくても下記の場合のようにやれるようになりますね。
- 朝や夜に歯磨きをする
- アラームが鳴る直前に目が覚める(休日も平日と同じ時間に目が覚める)
- 意識しなくても出勤準備ができる
など。
習慣化すると、あまり意識しなくてもできるようになるため、勉強も習慣化できれば、やる気がなくてもやれるようになります。
勉強を習慣化するには、『同じ時間に勉強をする』のが効果的です。
- 朝起きて30分後に勉強する
- 帰宅して夕食の前に勉強する
- お風呂に入った後に勉強する
決まった時間に勉強をして、習慣化していきましょう
勉強する期間を設定して、こまめに目標を立てる
やる気を出す方法として、勉強する期間を設定しましょう。
言い換えるなら、『仕事の納期』のようなものですね。
仕事は納期があるからこそ、嫌でもやらなくてはならなくなります。
勉強でも、いつまでに終わらせるかを設定しましょう。
例えば資格の勉強でしたら、『教本を読む期間』、『練習問題を徹底的にやる期間』などを決めるようにしてください。
終わりのない勉強では、やる気が出なくなるのも頷けます
勉強の目標も立てよう
勉強する期間を設定したうえで、日々の目標も設定しましょう。
ちょっとした目標であっても、達成するためにやる気が出てきますし、達成感とともに自信も湧いてきます。
『今日もちゃんと目標を達成できたから、明日も頑張ろう』となればOKですね
毎日の勉強に小さな目標を設定して、達成感と自信をつけていきましょう。
勉強する動機を明確化して、ゴールを見える化する
あなたが勉強をする動機はなんですか?
- 仕事で必要な資格だから
- 自分のスキルを高めたいから
- 転職のため
- 副業のため
- 将来必要になるから
など。
上記は一例ですが、様々な動機がありますよね。
勉強をする際には『明確な動機』が必要です。
なぜなら、動機がなければゴール(勉強の終わり)が見えてこないからです。
極端に言えば、登る山が富士山なのか、300m級の山なのか、夏なのか秋なのかでは、必要な装備や準備、心構えがまったく変わってくるはずです。
勉強も同様です。
- どれぐらいの勉強量が必要なのか?
▶参考書1冊で十分なのか、自分のスケジュールで達成できる量なのか - 勉強する期間はどれぐらい?
▶いつまでにやらないといけないのか?1ヶ月で身につくスキルもあれば、1年以上を必要とする場合もある - 勉強の難易度は?
▶資格によっては3級や1級などの難易度がある
などは、勉強する動機が明確でないとわかりません。
動機が明確でないと、期間を設定せずに、いつまでもやることになります。
しかし仕事の資格の場合ですと、多くはなるべく短時間に、必要となる難易度の資格を取らなければならないハズですよね。
このように、勉強する動機を明確化して、ゴールをきちんと見据えられるようにしましょう。
【まとめ】1日30分でも勉強をしよう
社会人は、学生と違い勉強する時間がどうしても少なくなります。
それでも、1日30分ぐらいでしたら時間を捻出できると思います。
1日30分を捻出して、あとは『とりあえずやってみる』の精神でやってみてください。
やる気は、行動することからも引き出されていきますよ
勉強のやる気が出ないときに試してほしいことを下記にまとめましたので、参考になれば幸いです。
- とりあえずやってみる
▶作業興奮を利用して、やっていくうちにやる気を引き出す - 勉強後にご褒美を与える
▶やる前にご褒美をイメージすることで、ドーパミンの分泌を促す - 同じ時間に行う
▶勉強を習慣化して、やる気に関係なく自然と勉強できる状態にする - 勉強する期間を設定して、こまめに目標を立てる
▶期間を設定しつつ、こまめな目標設定で、達成感や自信をつけてやる気につなげていこう - 勉強する動機を明確化してゴールを見える化する
▶動機を明確にして、『何を・いつまでに・どれぐらい行えばいいのか』を知り、ゴールを見えるようにする
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
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