こんな悩みに答えます。
『仕事ができる人になりたい!』というのは、誰もが思い描くことですよね。
今回は、仕事ができる人になりたいなら意識すべき行動について解説していきます。
読むだけでなく、ぜひ意識してみてくださいね。
※仕事ができる人になりたい人向けにまとめた記事『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も併せて読んでみてください。
仕事ができる人になりたいなら意識すべき7つのこと
冒頭でも少し触れましたが、『仕事ができる人になりたい!』というのは、誰もが思い描くことですよね。
仕事ができる人は、スキルだけでなく、プロフェッショナルとしての意識も持ち合わせており、行動に反映されているのです。
仕事ができる人になりたいなら意識すべき7つのことについては、下記になります。
- 失敗した原因を突き詰めて次に活かす
- 目的意識を持ち、現状に甘えない
- 時間と心に余裕を持つ
- 物事の優先順位をつける
- 心身のパフォーマンスを高める
- 『できないこと』も把握する
- レスポンスを早める
それぞれ解説しますね。
失敗した原因を突き詰めて次に活かす
失敗は誰もがするもの。
世の成功者と呼べる人たちも、数多くの失敗を経て成功に至っています。
失敗したことを人のせいにしたり、言い訳をするのはナンセンス。
重要なのは、失敗をしたことではなく、失敗をどう対処するかです。
仕事ができる人ほど失敗を受け入れて原因を追求し、再発防止のために活かします。
- なにがいけなかったのか?
- なにがミスにつながったのか?
上記のように失敗を受け入れて、『失敗の原因はなにか?』と追求をします。
- 失敗の原因は報連相(報告・連絡・相談)が足りなかった
- スケジュール管理が足りなかった
そのうえで、『どうすれば失敗を回避できるのか?』と次のために活かしていきます。
- ヒューマンエラーを防止する仕組みを作る
- 作業手順のマニュアルを作成する
- 作業を前倒しにして早めに対応していく
仕事ができる人になるには、反省と改善を繰り返し、失敗を糧にしていくことが大切です。
※失敗を恐れてしまう人は、『【失敗を糧にする】失敗を恐れずに行動したい!成功に導く心構えとは?』も併せて読んでみてください。
目的意識を持ち、現状に甘えない
仕事ができる人は目的意識を持ち、現状に甘えません。
- この仕事は前にやったから、今度はもっと早く完遂させる
- クライアントに満足してもらえるよう、意見を反映させていく
- 今よりスキルアップして、より貢献する
目的意識がないと、新しいことに挑戦することが億劫になり、現状に甘えるようになります。
仕事ができる人は目的意識が明確なので、目的達成のためにスキルを磨いたり、新しいことにもチャレンジしたりと、行動していけるのです。
この世の中は日進月歩で、常に進み続けなければなりません。
現状に甘えるということは衰退を意味しますので、仕事ができる人は現状に甘えることなく、どんどん前に突き進んでいきます。
目的意識をしっかりと持ち、現状に甘えずに、目的達成のために行動していきましょう
時間と心に余裕を持つ
仕事ができる人は、常に時間と心に余裕を持っています。
時間と心に余裕がない人ほど焦ったり、ミスにつながってしまうということを理解しているからですね。
時間に余裕がないと、飛び入りで作業が追加されたり、仕様が急遽変更した時に、慌てるなどして心に余裕が持てなくなります。
対して時間に余裕があれば、冷静に判断・対処することができ、心にも余裕が持てるようになります。
納期に間に合わないというのは、あってはならないことです。
時間と心に余裕を持たせて、柔軟に対応できるようにしていきましょう。
また、仕事ができる人ほど時間の管理がうまいというのもあります。
作業の計画を立てて、常にスケジュールを把握しているからこそ、時間と心に余裕が生まれるのです
※時間の管理については、『ポモドーロテクニックの効果とは?休憩を挟んで勉強の集中力アップします』も参考になるかもしれません。
物事の優先順位をつける
仕事ができる人は、優先順位を見極めて、作業をこなしていきます。
そのため多くの仕事を抱えたとしても、余裕をもって対処できます。
自分ではやりきれないと判断できれば、他の人に作業を分担するという選択肢もできますよね。
反対に仕事ができない人は、いろんな作業を抱え、同時進行でこなそうとしてしまいます。
同時進行で作業をこなそうとすると、頭の中がごちゃごちゃしてしまい、雑になったり混乱して、ミスが発生しやすくなりますよね。
また、優先順位を間違えて、急ぎの仕事を後回しにしたら、後が大変になります。
- 今すぐやるべき作業か?
- 後回しにしても良い作業か?
- 重要な仕事なのか?
- 作業量が多い仕事なのか?
- 他の人にやってもらったほうが良いのか?
物事の優先順位を見極めて、作業計画を立てて実行していくことが、『仕事ができる人』に必要なな要素です
自分の信念を貫く
仕事ができる人ほど、自分の信念を貫きます。
信念が揺らいでいると行動や言動に一貫性がなく、はっきりしません。
はっきりしないと意思決定や決断が鈍くなり、意思疎通はおろか、信頼関係にも影響していきます。
いつまでも悩んでいて回答を出せない人は、周りから見ても頼りないですし、不安に感じますよね。
信念は、自分の自信や行動にも反映されていきます。
信念を貫くことで、説得力が増し、信頼されやすくなります。
仕事に対する信念を貫き、行動していける人が、『仕事ができる人』といえます
心身のパフォーマンスを高める
心身のパフォーマンスを高めることも、プロフェッショナルに必要です。
例えばプロアスリートは、最高のパフォーマンスを発揮するために、試合当日だけでなく、事前準備の段階でもパフォーマンスを高めることをしています。
トレーニングや食事、睡眠などによる体調管理はもちろん、精神面も高めているのです。
仕事においても、給料をもらうなら立派なプロフェッショナルです。
最高の仕事をするためには、心身のパフォーマンスを高める必要があります。
心身のパフォーマンスの高め方
心身のパフォーマンスの高め方の一例として、下記があります。
- 朝の時間を充実させる
→朝からモチベーションを高めておくことで、勤務開始から仕事モードに入れる - 瞑想をする
→心を落ち着かせて、脳の働きを活性化する - 睡眠時間と睡眠の質を確保する
→健康に気を使いつつ、体力回復や脳の働きを活性化する - ルーティン化をする
→余計な思考を排除して、脳の働きを活性化する - 栄養バランスに気を使う
→健康に気を使いつつ、体力回復や脳の働きを活性化する - 前向きに考える
→悩みなどの負の思考を排除して、心身を活性化させる
上記は一例ですが、参考になれば幸いです。
下記に関連する記事をまとめましたので、興味がありましたら併せて読んでみてください。
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『できないこと』も把握する
どんな人間にも、『できないこと』は必ずあります。
重要なのは『できないこと』を把握することです。
仕事ができる人ほど、自分の限界やできないことを見極めています。
見極めているからこそ、時間や心に余裕を持たせるための行動ができるようになるのです。
無理してひとりでこなそうとすると、生産性が下がるだけでなく、時間も心も余裕がなくなっていきます。
そのため、人に仕事を任せることも必要になるのです。
何でもかんでも自分ひとりで抱え込まず、誰かに任せてみましょう。
もちろん、周りの誰かが作業を抱え込んでいるのなら、フォローしてあげるのもポイント。
互いに協力しあって、業務を円滑に進めていきましょう
レスポンスを早める
仕事におけるレスポンスとは、応答や返答を意味します。
意思決定や返事(返信)を早めることで、のちの見落としを回避したり、相手への信頼につながります。
こういった意思決定や返事を早めることで、相手への信頼を深めることができます。
後回しにすれば返信を忘れたり、作業がどんどん溜まっていってしまうということにもつながりかねないので、レスポンスはなるべく早めるようにしましょう。
【まとめ】仕事ができる人になりたいなら、できる人の行動を意識しよう
仕事ができる人になりたいなら、できる人の行動を意識しましょう。
『他人の振り見て我が振り直せ』ですね。
相手の良いところ、仕事ができる人の行動を見ることで、自分の振る舞いを改めやすくなります。
仕事ができる人になりたいなら、できる人のマネをしてみましょう。
さいごに、仕事ができる人になりたいなら意識すべき7つのことをまとめましたので、参考になれば幸いです。
仕事ができる人になりたいなら意識すべき7つのことまとめ
- 失敗した原因を突き詰めて次に活かす
- 目的意識を持ち、現状に甘えない
- 時間と心に余裕を持つ
- 物事の優先順位をつける
- 心身のパフォーマンスを高める
- 『できないこと』も把握する
- レスポンスを早める
※仕事ができる人になりたい人向けにまとめた記事『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も併せて読んでみてください。
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[記事を書いた人]タストテン
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