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仕事が覚えられない理由は?半年で辞める前に試してほしい5つのこと

[最終更新日]

仕事が覚えられない理由は?半年で辞める前に試してほしい5つのこと

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『入社して半年になるけど、仕事が覚えられなくてミスばかりです…。辞めたほうがいいですか?』

こんな悩みに答えます。

こんにちは、タストテンです。
僕も入社したばかりの頃は仕事が覚えられずミスばかりでした

『入社して半年ほど経っても、仕事が覚えられずにミスばかりしてしまう…』。20代・30代に限らず、はじめのうちは誰でもミスをしてしまうものです。

誰だって、最初から仕事ができたわけではないのですから。

今回は、仕事が覚えられない理由と、辞める前に試してほしいことについて解説していきますね。

※仕事ができる人になりたい人は、『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も読んでみてください。

仕事が覚えられない理由は?

仕事が覚えられない理由は?

『入社して半年になるけど、仕事が覚えられなくてミスばかりです…。辞めたほうがいいですか?』

冒頭でも少し触れましたが、仕事が覚えられずにミスばかりしてしまうと、辞めたくなってきますよね。

しかし最初のうちは、仕事が覚えられないのも無理はありません。
誰だって、最初から仕事ができたわけではないのですから。

では、『なぜ仕事が覚えられないのか?』について、理由をまとめますね。

  • 知識不足である
  • 萎縮したり焦ってしまう
  • メモをしない
  • 相談しない、わかったふりをする
  • PDCAを回さない
  • 集中力が足りない

それぞれ解説します。

知識不足である

仕事が覚えられない理由として、『知識不足』があります。

仕事内容にもよりますが、入社して半年では、知識が足りていないのも無理ありません。

仕事を覚えるためには、まず専門知識を始めとした基本的な知識をきちんと補っていきましょう。

知識という基礎があるからこそ、仕事ができるようになります

萎縮したり焦ってしまう

仕事が覚えられない理由として、『萎縮したり焦ってしまう』という精神面があります。

仕事でミスをくり返していくと、『次はミスらないように気をつけないと…』といった感じで萎縮して、視野が狭くなってしまいます。

視野が狭いと、ちょっとしたミスや見落としに気づけないことも…。

思考が負のループにはまり、覚えられるものも焦ったりして覚えられず、再びミスをくり返してしまいます。

仕事を覚えるためには、物事を冷静に判断して行動していく必要がありますね。

メモをしない

仕事が覚えられない理由として、『メモをしない』があります。

メモをせずに上司の教えや指示をこなすというのは、入社して半年のレベルですと難しいですよね。

きちんとメモを取り、メモの内容を確認しながら作業を進めていくようにしましょう。

メモをとり、あとで読み返すことで、不足した知識を補うことにもつながりますよ

相談しない、わかったふりをする

仕事が覚えられない理由として、『相談しなかったり、わかったふりをする』があります。

  • わからないけど、相談せずに自分で勝手に解釈をして進めてしまう
  • わかっていないけど、質問するとバカにされたり怒られるから、とりあえず頷く

このような感じで、『わからないことを素直にわからない』と考えられない人は、仕事を覚えられません。

調べてもわからないのであれば、自分で勝手に判断せず、上司などに相談したり質問して、きちんと解決するようにしましょう。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ですよ

PDCAを回さない

仕事が覚えられない理由として、『PDCAを回さない』ことが挙げられます。

※PDCAとは:Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の頭文字から取ったもので、業務の効率化の方法になります。

PDCAを仕事に当てはめると下記になるます。

  • 計画→作業の計画を立てる
  • 実行→計画を実行する
  • 評価→実行した行動を評価する
  • 改善→評価した内容を改善して次(計画)につなげる

上記を繰り返し行うことを『PDCAサイクル』もしくは、『PDCAを回す』と言います。

仕事を覚えるためには、作業を計画して実行し、実行した行動を振り返って次につなげていく必要があります。

PDCAを怠る人は、同じようなミスを何度も繰り返してしまうのです。

同じミスを繰り返さないためにも、PDCAを回して仕事をこなしていきましょう

集中力が足りない

仕事が覚えられない理由として、『集中力が足りていない』ことが挙げられます。

  • 仕事を軽んじている
  • 眠くて集中できない
  • 体調が良くない
  • 生活習慣が悪い
  • やる気がない
  • マルチタスクで集中力が散漫としている
  • 悩みや不安で頭がいっぱいになっている
  • 休憩を取らない

上記のような理由により、集中力が足りず、仕事が覚えられないことにつながっていきます。

覚えるために、集中力を高めて仕事に取り組んでいきましょう。

※集中力に関しては『【特集】集中力アップをする方法まとめ!【仕事や勉強で集中できない人へ】』を読んでみてください。

仕事が覚えられずに辞めてしまう前に試してほしい5つのこと

仕事が覚えられずに辞めてしまう前に試してほしい5つのこと

仕事が覚えられずに辞めてしまう前に試してほしいことが5つあり、下記になります。

  • 知識を補う
  • わからないことは調べたうえで相談する
  • PDCAを回す
  • リフレッシュしたり休憩を取る
  • 仕事ができる人の行動を真似る、参考にする

それぞれ解説しますね。

知識を補う

知識不足により仕事が覚えられないのであれば、知識を補う必要があります。

場合によってはプライベートタイムを活用して、自分から学んでいかなければなりません。

入社後の研修が終わると、会社では実践がメインになっていきますので、基礎的な部分がどうしても疎かになってしまいますよね。

そのため、基礎を仕事以外の場で、知識を補っていく必要が出てきます。

他にも、仕事中に行える知識を補う方法として、下記のようなものもあります。

  • メモをとる
  • テンプレート化する
  • マニュアル化する

それぞれ解説しますね。

メモをとる

メモをとることで、教わったことや指示されたこと、気付いたことなどを後で振り返ることができます。

記憶力だけを頼りにしていると、記憶があやふやになり、ミスにもつながりますので、きちんとメモをとるようにしてください。

仕事以外の場で、メモした内容を振り返り、復習して知識にしていきましょう

テンプレート化する

同じような作業は、ヒューマンエラー防止のためにも『テンプレート化』するのがおすすめです。

例えばメールの返信の際、いちいち手打ちで書いていくと、誤字脱字や表現がおかしくなる場合があります。

そうならないためにも、返信用・クレーム対応用・見積もり用・回答用などのようにテンプレート化しておきましょう。

このように、同じような作業はテンプレート化しておくことでミスを防止し、余計な思考を排除できるので心に余裕も生まれます。

時間短縮にもつながりますので、積極的にテンプレート化していきましょう

マニュアル化する

ミスが多発しそうな箇所、作業に不安があるものには『マニュアル化』するのがおすすめです。

マニュアル化することで、ヒューマンエラーを軽減するだけでなく、時間短縮にもなり、後輩への指導にも役立ちます。

すでにマニュアル化されているのなら積極的に活用し、不足している分は自分で作成しましょう。

自分でマニュアルを作成することで、仕事を覚えられるようになりますよ

わからないことは調べたうえで相談する

『わからないことはわからない』と認め、わかったふりはやめましょう。

先ほども書きましたが、

  • わからないけど、相談せずに自分で勝手に解釈をして進めてしまう
  • わかっていないけど、質問するとバカにされたり怒られるから、とりあえず頷く

このような感じで、『わからないことを素直にわからない』と考えられない人は、仕事を覚えられません。

調べてもわからないのであれば、自分で勝手に判断せず、上司などに相談したり質問して、きちんと解決するようにしましょう。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがあるように、知らないことは積極的に質問したり、相談すべきです。

仕事では『わからないこと』がミスや信用の失墜につながりかねないので、わかったふりは絶対にやめましょう

PDCAを回す

さきほども解説しましたが、仕事を覚えるためには『PDCAを回す』ことが必須です。

  • 計画→作業の計画を立てる
  • 実行→計画を実行する
  • 評価→実行した行動を評価する
  • 改善→評価した内容を改善して次(計画)につなげる

上記を繰り返し行い、ミスをしても改善することで、同じような過ちを繰り返さないことにつなげることができます。

PDCAを回していかないと、成長スピードが遅く、同じようなミスを繰り返し、仕事を覚えられません。

仕事は遊びではありませんので、無計画になんとなく行動するのはNGなのです

必ず計画を立てて実行し、行動した内容を振り返り、改善して次に繋げるようにしていきましょう。

リフレッシュしたり休憩を取る

仕事が覚えられないのは、精神的な面も起因します。

ミスが恐くて不安になったり萎縮すると、視野が狭くなってしまいますよね。

仕事を覚えるためには、ネガティブな思考や感情を抑えて、前向きに考えて行動していくことが重要になります。

そのため、メンタルを整えるために、こまめに休憩をとったりして落ちついたり、リフレッシュしていきましょう。

僕の場合は、『いま慌ててるな』と感じたら休憩して、心を落ち着かせるようにしています

不安なことや悩んでいる点も、休憩を通して落ちついてからまとめることで、客観視しやすくなります。

仕事を覚えるためには、精神面を整えて、冷静に対応できるようになることが必要です。

仕事ができる人の行動を真似る、参考にする

仕事を覚えるためには、上司など、仕事ができる人の行動を真似たり参考にしてみましょう。

もともと『学ぶ』の語源は『真似ぶ(まねぶ)』とされているように、真似たり参考にして学ぶのも重要になります。

仕事ができる人を観察して、行動を分析したり考えて、自分の作業に落とし込んでいきましょう。

他にも、仕事ができる人に秘訣を教えてもらうのも良いですね

【まとめ】仕事が覚えられなくても、諦めずに行動していこう

仕事が覚えられなくても、諦めずに行動していこう

仕事が覚えられなくても、諦めずに行動していきましょう。

入社して半年といった状態では、知識を始め不足しているものが多いので、覚えられないのも無理はありません。

一つひとつ覚えていき、PDCAを回していけば、やがて仕事が覚えられるようになっていきますよ。

さいごに、仕事が覚えられない理由と試してほしいことについて下記にまとめましたので、参考になれば幸いです。

仕事が覚えられない理由

仕事が覚えられない主な理由は、下記になります。

  • 知識不足である
  • 萎縮したり焦ってしまう
  • メモをしない
  • 相談しない、わかったふりをする
  • PDCAを回さない
  • 集中力が足りない

仕事が覚えられない人に試してほしいこと

仕事が覚えられずに辞めてしまう前に試してほしいことは、下記になります。

  • 知識を補う
  • わからないことは調べたうえで相談する
  • PDCAを回す
  • リフレッシュしたり休憩を取る
  • 仕事ができる人の行動を真似る、参考にする

※仕事ができる人になりたい人は、『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も読んでみてください。

※どうしても辞めたいと思う人は、『【仕事したくない】30代でも本気で悩み続けるなら辞めませんか?』を読んでみてください。

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プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。