こんな悩みに答えます。
こんにちは、タストテンです
仕事でミスをすると、少なからず落ち込んだり、自信がなくなっていくと思います。
とはいえ、仕事のミスは誰もがするもの。
ミスをしてばかりで落ち込んでいては、負のループから抜け出すことはできません。
大事なのはミスを受け入れて、ミスに対する対応や準備、心構えになります。
今回は、仕事のミスばかりで落ち込むあなたに、マインドを変える5つの心構えについて解説していきます
※失敗を恐れている人は、『【失敗を糧にする】失敗を恐れずに行動したい!成功に導く心構えとは?』も併せて読んでみてください。
仕事のミスばかりで落ち込まないでも!あなたを変える5つの心構え
仕事でミスをすると、少なからず落ち込んだり、自信がなくなっていくと思います。
とはいっても、ミスはどんな人でも、誰でもするものです。
ミスをしたからといって、その度に落ち込んだり自信をなくしてしまってはキリがありません。
大事なのはミスを受け入れて、ミスに対する対応や準備、心構えになります。
心構えを持つためには、後ろ向きに落ち込んでいるのではなく、前向きな思考に変えていく必要があります。
あなたを変えることができる5つの心構えは、下記になります。
- ミスを隠そうとせず、事実を報告する
- ミスをしたら言い訳せずに素直に謝る
- ミスの原因を追求し、再発防止を心がける
- わかったフリをしない
- ミスに怯えないで自信を持つ
それぞれ解説しますね。
【心構え1】ミスを隠そうとせず、事実を報告する
ミスをごまかしたり隠すのは最もダメな行為で、信用の失墜につながります。
仕事は信頼関係で成り立つものなので、その土台を崩しかねない行為は絶対にやめましょう。
上司は経験豊富なので、見え透いた嘘や隠し事は見抜かれると思ってください
ミスをしても事実をきちんと報告しよう
ミスをしても、事実をきちんと報告しましょう。
きちんと報告することで、『ミスしたこと』を自分自身で認めることにもなりますよね。
自分の非をきちんと認めることで、反省をし、次につながっていくのです。
職場やクライアントと良好な関係を築くためにも、事実を正しく報告するようにしてください。
【心構え2】ミスをしたら言い訳せずに素直に謝る
ミスをしたときに、言い訳をしていませんか?
- 「いつもは確認してからメールを送信してるんですが、今回は魔が差してしまって…」
- 「この仕事量だったら間に合うと思っていたのですが、結果的に納期に遅れてしまいました」
言い訳をして、少しでもミスの責任を緩和させようとしているのかもしれませんが『逆効果』です。
『男の言い訳は見苦しい』と言われるように、言い訳ばかりする人は器が小さい証拠。
素直に謝り、ミスをした経緯や事情を話す必要に迫られたら、事実を正しく報告してください。
自分の仕事に、責任感を持ちましょう。
【心構え3】ミスの原因を追求し、再発防止を心がける
ミスをしたら原因を追求して、再発防止のための対策を練る必要があります。
ミス自体は、誰もがやってしまうもの。
しかし、ミスを何度もくり返してしまうのは、よくありませんよね。
ミスをくり返さないためには、下記のように心がけていきましょう。
- ミスの原因を追求する
→どうしてミスをしたのかを自己対話する - どうすればミスをくり返さないか考える
→上司や同僚などにも相談 - PDCAを回す
→計画・実行・評価・改善を怠らない - マニュアル化やテンプレート化する
→仕組みづくりでヒューマンエラーを減らす - 報連相をしっかり行う
→報告・連絡・相談を怠らない、事実を正しく伝える - 仕事のスケジュールや作業量を把握する
→現状を把握して、計画を立てて実行する - 客観的に考える
→自分で勝手に判断しない、自己流をやめる - 焦らない
→冷静に考えて行動する、慌てることがミスにつながる - 真剣に仕事に向き合う
→やりたくない、ダルいといった怠慢を捨てる - 心身のパフォーマンスを整える
→寝不足や疲労は集中力低下を招き、判断力を鈍らせる - 前向きになる
→ミスの度に落ち込み、くよくよしていては自信を持って仕事ができない - 知識やスキルを身につける
→知識不足やスキル不足によりミスをするのなら、研鑽が必要
などが挙げられます。
上記の多くが『マインドに関すること』で、意識を変えて行動すればミスを大きく減らしていけます。
同じミスをくり返さないためには、再発防止を徹底して心がけていきましょう。
【心構え4】わかったフリをしない
仕事の指示が来たときや、作業をしていて、『わかったフリ』をすることはありませんか?
- わからないけど、相談せずに自分で勝手に解釈をして進めてしまう
- わかっていないけど、質問するとバカにされたり怒られるから、とりあえず頷く
このような感じで、『わからないこと』を『わからないまま』にしておくと、どこかでミスが生じます。
わかったフリして自分で勝手に判断せず、きちんと調べたり、誰かに相談して解決するようにしましょう。
【心構え5】ミスに怯えないで自信を持つ
仕事のミスをしてしまうと落ち込んでしまい、自信喪失してしまうことも。
しかし、ミスは誰もがするもの。
怯えることも、自信をなくす必要もありません。
ミスをしたからとネガティブになるのではなく、『次は絶対しない、ミスを挽回してやる!』ぐらいの気構えで、ポジティブに考えて行動していきましょう。
仕事はお金をもらって働くこと。
プロフェッショナルとして自信を持って、仕事に取り組んでいきましょう。
※失敗を恐れてしまう人は、『【失敗を糧にする】失敗を恐れずに行動したい!成功に導く心構えとは?』も併せて読んでみてください。
【まとめ】落ち込む自分を変えて、プロとしての心構えを持とう
ミスは誰もがするものですが、ミスの度に落ち込んでばかりいては、プロフェッショナルとは呼べません。
プロフェッショナルとしての心構えを持って、仕事に取り組んでいきましょう。
心構えを持って仕事に取り組み、成功体験を積み重ねていけば、自ずと自信につながっていきます。
落ち込む自分を変えていきましょう!
下記に、『仕事のミスで落ち込まない自分になるための心構え』をまとめましたので、参考になれば幸いです。
5つの心構えのまとめ
- ミスを隠そうとせず、事実を報告する→嘘や隠し事は信用の失墜につながるので、事実を正しく報告しよう
- ミスをしたら言い訳せずに素直に謝る→自分の仕事に責任と誠意を持とう
- ミスの原因を追求し、再発防止を心がける→ミスをくり返さないためには再発防止を心がけて行動しよう
- わかったフリをしない→わからないことは素直に聞く。自分勝手に判断しないこと
- ミスに怯えないで自信を持つ→プロフェッショナルとして自覚を持って仕事をする
※仕事ができる人になりたい人は、『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も読んでみてください。
※どうしても辞めたいと思う人は、『【仕事したくない】30代でも本気で悩み続けるなら辞めませんか?』を読んでみてください。
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[記事を書いた人]タストテン
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