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知らないことなのに、知っているかのように振る舞ってしまった経験ってありませんか?
知ったかぶりをくり返すと、相手に見抜かれてしまい、信頼を失ってしまうことも…。
そこで今回は、仕事で知ったかぶりをしてしまう悩みについて、原因や特徴、改善方法を解説していきます
この記事では、下記の流れで順番に解説していきますね。
- 知ったかぶりの概要
- 仕事で知ったかぶりをしてしまう人の特徴
- 仕事で知ったかぶりをしないための改善方法
仕事の知ったかぶり解決のお役に立てる内容なので、まずはご一読いただけると幸いです。
※仕事の悩みに関しては『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も参考になるかもしれません。
仕事で知ったかぶりをしてませんか?
冒頭でも少し触れましたが、『知らないことなのに、知っているかのように振る舞ってしまった』経験ってありませんか?
似たような表現として、『知ったような口を利く』という言葉もあります
どんな人が仕事で知ったかぶりをしてしまうのか、知ったかぶりをする人の特徴を次の項で解説しますね。
仕事で知ったかぶりをしてしまう人の特徴
下記のような例に当てはまる人は、仕事中に知ったかぶりをしてしまっています。
- 入社したばかりの頃、『自分は仕事ができる人』だとアピールするために知らないことでも知っているふうを装った
- 前に教わったことだけど、『忘れたと言い出せず』に、知っている振る舞いをした
- 意味はよくわかっていないのにカタカナ言葉(ビジネス用語)を多用して、デキる人アピールをした
仕事で知ったかぶりをしてしまう人の特徴は、下記になります。
- 自分を大きく見せたい(下に見られたくない)
- プライドが高い
- 強がり
- 完璧主義
- 自分に自信がない
- 嫌われたくない
- 頼られたい
- 弱みを見せたくない
など。
上記の特徴は、基本的には下記の3つに分類できると思います。
- プライドが高くて、自分を大きく見せたい
- 怒られたくなくて、できないと言い出せない
- 話を合わせたくて、知っている振る舞いをする
この3つの分類について、それぞれ解説しますね。
プライドが高くて、自分を大きく見せたい
仕事で知ったかぶりをしてしまう多くの原因が、『プライドが高い』からです。
- 知らないと思われたら恥ずかしい
- 知らないと馬鹿にされたらプライドに傷がつく
- 弱みを見せたくない
- 自分の威厳を保ちたい(下に見られたくない)
おおよそこのような感じですね。
たいして知らないことでも、知ったかぶりをして、「そんな事も知らないのか」と小馬鹿にするような発言をしてしまうことも。
プライドが高く、上から目線の会話になりやすいのが特徴です
怒られたくなくて、できないと言い出せない
仕事で知ったかぶりをしてしまう原因として、『怒られたくない』から、知っているふりをする人もいます。
- 上司が怖くて怒られたくないから、知ってるふりをする
- できないけど、言い出せないから知っている振る舞いをしてしまう
おおよそこのような感じですね。
上司が高圧的で怖い人だと、ちょっと知らなかったことでも『前に教えただろ!』と怒鳴られたくなく、萎縮してしまうことも。
失敗するのが怖い人や、上司など、周囲の人に怖い人がいるとなりやすいのが特徴です。
話を合わせたくて、知っている振る舞いをする
仕事で知ったかぶりをしてしまう原因として、『周囲との関係を保つために』知っているふりをする人もいます。
- 話についていけなくて会話が途切れたくない
- 話が合わなくてグループから孤立したくない・嫌われたくない
おおよそこのような感じですね。
仕事の話や日常的なことなど、知らなかったことで会話が途切れたくないがために、知っているふりをして話を合わせてしまうことも。
人間関係で孤立したくない、嫌われたくない人に多いのがこの特徴になります
仕事で知ったかぶりをしないための改善方法
仕事で知ったかぶりを続けてしまうと、相手に見抜かれてしまい、最悪の場合、信頼関係の崩壊を引き起こしてしまう可能性もあります。
そのため、知ったかぶりをせず、改善する必要があります。
仕事で知ったかぶりをしないための改善方法は主に、下記になります。
- 人と比較しない
- 知らないことを受け入れる
- 自分に自信を持つ
それぞれ解説していきますね。
人と比較しない
プライドが高くて知ったかぶりをしてしまう人は、『人と比較しない』ことを意識しましょう。
人と比べると、自分を高く見せたいがために(or 人を下げるために)、知らないことでも知っている振る舞いをしてしまいます。
このような見栄を張っても相手から不快に感じられてしまい、人間関係に影響してきますし、信頼も築けません。
まずは人と比較しないことを意識して、等身大の自分を心がけていきましょう。
人を見下したりせず、同じ目線で話すのがポイントです
知らないことを受け入れる
仕事で知ったかぶりをしないためには、『知らないことを受け入れる』ようにしましょう。
知ったかぶりは、知らないことを馬鹿にされるのを恐れたり、嫌われないために、知らない話題でも知っている振る舞いをしてしまいます。
知らないことはを受け入れないと、人前で強がってしまったりして、相手からの信頼を失う恐れがあります。
「知らないから教えて!」と歩み寄るかたちにして、知らないことを受け入れるようにしましょう。
知らないことを受け入れることは、恥でも惨めでもありません。知らないことを受け入れない姿勢こそが恥であり、惨めになります
自分に自信を持つ
知ったかぶりは自分を偽るための行為であり、自分に自信がないから行います。
自分に自信がないと、知ったかぶりをして、等身大の自分を偽るようになります。
できないこと、わからないことを『できるふり・わかったふり』にしてしまうのは、仕事の失敗に繋がりますし、信頼関係を崩壊させる原因にもなります。
自信を持つには、行動することが何よりも大切です。
できないことを『できるフリ』にするのではなく、『できる』に変えていきましょう。
わからないことなら、調べたり聞くようにし、きちんと『わかる』ようにしてください。
自分を偽らず、行動していくことで、知ったかぶりを改善していけるようになります
【さいごに】知ったかぶりを続けると、信頼を失っていきます
知ったかぶりを続けると、信頼を失っていきます。
相手からすれば、知らないのに意地を張っているように見えますので、知ったかぶりがバレた段階で、信頼関係が失う可能性があります。
知らないこと・わからないことは素直に認め、調べたり人に聞くようにしていき、知ったかぶりを改善していきましょう。
※仕事の悩みに関しては『『仕事ができる人になりたい!』という人に読んでほしい記事まとめ』も参考になるかもしれません。
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
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