logo

ライフハック

6月病とは?症状や対策は5月病と異なるの?知っておきたい予防法5選

[最終更新日]

6月病とは?症状や対策は5月病と異なるの?知っておきたい予防法5選

※当サイトでは、記事内に広告を含む場合があります。

  • 6月病って何?
  • 5月病とは違う症状なの?
  • 六月病の予防法ってどんなのがあるの?

こんな悩みに答えます。

こんにちは、タストテンです。

最近、6月病(六月病)という言葉を聞くことが増えてきましたね。

6月病は5月病と似ていて、新生活や環境、人間関係に慣れないまま長期休暇を明けた後、6月ごろに発症する病気になります。

6月はジメジメとした梅雨の天候で、日光の少なさや不安定な気候が引き金となり、6月病を引き起こしてしまうのですね。

また、長期休暇になるほど、6月病(5月病)になる可能性が高まっていきます。
2019年のゴールデンウィークは10連休になった方も多いので、とくに注意が必要になります。

今回は、6月病の原因や対策などについて解説していきますね。

この記事では、下記の流れで順番に解説していきます。

  1. 6月病とは?症状や対策は5月病と異なるの?
  2. 6月病ってどんな症状なの?
  3. 6月病にならないために知っておきたい予防法5選

結論を簡潔にまとめますと、6月病にならないためには、下記の方法で対策しましょう。

  • セロトニンの分泌を促す
  • 天気の悪いときに無理に外出しない
  • 信頼できる人に相談する(親友やカウンセラーなど)
  • ストレスを溜め込まない
  • 好きなことをする(趣味を楽しむ)

ちなみに、当ブログでは6月病に関連する、5月病(五月病)の記事も書いております。

併せて『五月病とは?5月病になりやすい人の原因と対策5選【セロトニンが鍵】』を読んでいただけると幸いです。

それでは、詳しく解説していきますね。

6月病とは?症状や対策は5月病と異なるの?

6月病とは?症状や対策は5月病と異なるの?

5月病はよく聞くけど、6月病って何?

6月病は5月病と似ていて、新生活や環境、人間関係に慣れないまま長期休暇を明けた後、6月ごろに発症する病気になります。

6月はジメジメとした梅雨の天候で、日光の少なさや不安定な気候が引き金となり、6月病を引き起こしてしまうのですね。

6月病は5月病より遅れてくるので、5月病にならなくても、6月病を発症してしまう恐れがあり、注意が必要です。

【補足】6月病は正式な病名ではありません

補足ですが、6月病(5月病)は、正式な病名ではありません。

5月病(6月病)は、医学的には『適応障害(もしくは、うつ病)』にあたります。

6月病(5月病)は心の病気とも言われているため、症状は主に、精神面に関わってきます。

6月病の症状については、次の項で解説しますね。

6月病ってどんな症状なの?

6月病ってどんな症状なの?

6月病の主な症状は下記になります。

  • 無気力
  • 不安感
  • 焦燥感
  • うつ状態
  • 不眠
  • 疲労感
  • 倦怠感
  • 食欲不振
  • 人間不信

6月病は、5月病と同様に『心の病気』であるため、症状が精神的なものになります。
そのため、上記の症状は、5月病と同じになります。

症状はわかったけど、どうすれば予防できるの?

という疑問があると思いますので、次の項では、6月病にならないための予防法を解説しますね。

6月病にならないために知っておきたい予防法5選

6月病にならないために知っておきたい予防法5選

6月病にならないための予防法は5つあり、下記になります。

  • セロトニンの分泌を促す
  • 天気の悪いときに無理に外出しない
  • 信頼できる人に相談する(親友やカウンセラーなど)
  • ストレスを溜め込まない
  • 好きなことをする(趣味を楽しむ)

それぞれ解説しますね。

セロトニンの分泌を促す

6月病や5月病で意識して欲しいのが、『セロトニン』になります。

『セロトニン』は脳の神経伝達物質のひとつで、精神の安定や感情のコントロールに関わるホルモンになります。

セロトニンは別名『幸せホルモン』とも呼ばれ、リラックスしたり、心を安定化させたり、脳の覚醒効果に作用します。

セロトニンは人体に必要不可欠なもので、不足すると心のバランスが乱れてしまい、うつ病になる可能性もあります。

そのため、セロトニンが不足しないように、下記のような方法で増やす必要があります。

  • 起床後に太陽の光を浴びる
  • 規則正しい生活を送る
  • 反復運動(リズム運動)をする
  • ゆっくりと深呼吸する
  • セロトニンの分泌を促す食材を食べる
  • スキンシップを取る

五月病は心の病気であるため、セロトニンの分泌量を増やし、不足しないようにすることが不可欠です。

セロトニンを増やす具体的な方法に関しては、『ネガティブをポジティブに変える食べ物や生活習慣【セロトニンが必要】』を読んでいただけると幸いです。

天気の悪いときに無理に外出しない

6月は梅雨入りの時期になりますので、雨や曇りといった天候になります。

そのうえ気温が高いため、ジメジメしており、不快指数が高いですよね。

  • 日照時間が少ない
  • 気温が高い
  • ジメジメしている

上記により、セロトニンの分泌が促進されず、不快感によるストレスを感じやすくなります。

少しでも太陽光を浴びようとして曇り or 雨の日に外出すると、かえって6月病を発症しやすくなってしまいます。
そのため、梅雨の時期は無理に外出しない方が良いですね。

とはいえ、遊びに行くなどの、『ポジティブな目的での外出はOK』です。

学校や仕事はやむ終えないため、他の方法で予防しましょう。

信頼できる人に相談する(親友やカウンセラーなど)

6月病や5月病になりやすい人は、悩みを抱え込む傾向にあります。

そのため、悩みを人に相談しないまま悩みがどんどん膨れ上がっていき、精神的に苦痛になってしまい、6月病(5月病)を発症してしまいます。

新しい環境や人間関係の中では、誰かに相談するのは難しく、大変かもしれません。
それでも、信頼できる友人や親、カウンセラーに相談するようにして、悩みを溜め込まないようにしましょう。

ストレスを溜め込まない

梅雨の時期である6月は、ストレスが溜まりやすい時期になります。

天気が悪い日が多くて、気温が高く、湿度も高いからですね。

さらに祝日もないため、ストレスを発散する機会も減ってしまいます。
そのため、ストレスを溜め込みやすく、6月病を発症しやすい状態になってしまいます。

ストレスはこまめに発散するのが理想ですが、それが難しければ、土日休みに思いっきり遊んだり、趣味に没頭するようにしましょう。

悩みと同様に、ストレスも溜め込まないように気をつけてくださいね。

好きなことをする(趣味を楽しむ)

好きなことをして、ストレスや悩みを解消することで、6月病の予防につながります。

日帰りで観光したり、友人と遊んだり、自宅で好きなことをすることでストレスを発散したり、気分転換になりますよね。

おすすめは、友人と遊んだり、恋人とデートするなどです。

食事の席などで悩みや不満も明かしやすいですし、なにより信頼できる人と過ごすというのは、精神的にも非常に良いことです。

そのため、信頼できる人と遊んだりしつつ、悩みがあれば相談するようにしましょう。

【まとめ】6月病にならないために

【まとめ】6月病にならないために

5月病の時期を超えても、油断は禁物です。

6月病を発症しないためにも、下記のようにして予防しつつ過ごすようにしましょう。

  • セロトニンの分泌を促す
  • 天気の悪いときに無理に外出しない
  • 信頼できる人に相談する(親友やカウンセラーなど)
  • ストレスを溜め込まない
  • 好きなことをする(趣味を楽しむ)

気分転換がとても大切です。
自宅でも筋トレやゲーム、映画鑑賞など、気分転換ができる環境を構築することができますので、天気が悪い日は無理に外出せず、自宅で過ごすようにしましょう。

[最終更新日]

ライフハック

\ iPhoneを公式ショップで確認 /

プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。