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- 『いつまでも仕事のことで悩み続けてしまう・・・』
- 『悩んでも悩んでも結論が出せなくて、行動ができない・・・』
こんな悩みに答えます。
こんにちは、タストテンです。
仕事の悩みって、一度悩み始めるとなかなか抜け出せないですよね。
僕も昔、『悩む→解決案が思いつかない→焦る→うまくいかない→悩む・・・』といった負のループを、何度も経験してきました。
そこで今回は、『仕事で悩み続けてしまう』悩みについて解説していきます。
この記事では、下記の流れで順番に解説していきますね
- 仕事の悩みは10分でやめる!負のループに陥る前に行動しよう
- 悩む時間を決めよう
- 悩みは10分で結論づける
- 悩む時間をオーバーしたら、行動に移そう
- 【さいごに】悩む時間を決めて悩もう
結論を簡潔にまとめますと、『悩む時間は10分で区切りましょう。いつまでも悩むぐらいなら、行動すべき』です。
確かに仕事の失敗は、怒られたり評価に関わりますので、失敗しないよう立ち回ろうとしたり、あれこれ悩んでしまいがちです。
しかし、失敗を恐れて悩んでいても仕事は進みません。思いきって行動してみましょう。
まずはご一読いただき、少しでも悩みへの解決のヒントにつながれば幸いです。
それでは、詳しく解説していきますね。
仕事の悩みは10分でやめる!負のループに陥る前に行動しよう
ほとんどの方は、『自分がどれぐらいの時間を使って悩んでいるか』は計測していないと思います。
そのため、気が付かないうちに1日何十分・何時間も、同じようなことで悩んでしまうのです。
- 『明日会社に行きたくない・・・』
- 『明日は嫌いな人との打ち合わせ、いやだな・・・』
明確な回答が出なければ、悩みが解決されることも、終わることもありません。
下記はその例です。
このように、明確な回答が出なければ、同じような悩みをひたすらループし続けてしまいます。
じゃあ、どうすればいいの?
それは、悩む時間を決めてしまえばよいのです
悩む時間を決めよう
悩む時間を決めましょう。
僕も、仕事のことでよく悩みます。
そのときは、悩む時間を10分と決めて、10分で回答が得られなければスパッと悩むことをやめるようにします。
先ほども書きましたが、悩みというのは負のループに陥りやすいです。
明確な回答が出ないから、『本当にこれで大丈夫なのか?』と、思考が堂々巡りになってしまうのです。
悩み続けても明確な回答が得られないのであれば、いくら時間を使っても無駄ですし、精神的に負荷がかかっていく一方です。
そのため、『悩む時間を決める』ことが重要なのです。
悩みは10分で結論づける
僕は、10分で悩みを結論づけるようにしています。
10分で明確な回答が得られなければ、それを結論とします。つまり、『悩みは解決できなかった』として次の行動に移します。
『どう行動に移すのか?』については、下記になります。
- 人に相談する
- 嫌でも割りきって行動する
- とりあえずやってみる
このあたりですね。
仕事の悩みは、そこまで深く悩むほどではなかったりすることが多いです。
そのため僕は、『10分間悩む→結論が出なければ誰かに相談→解決のヒントを得る→行動する』といったフローをとるようにしています。
とはいえ、上司のパワハラや、仕事を辞めたいといったレベルですと、すごく悩む気持ちもわかります。
しかし、そのレベルになると、もはや自分自身で悩みの回答を得るのは難しいと思います。
そのため、いつまでも悩み続けるぐらいなら、悩む時間を決めて、その時間をオーバーしたら行動しましょう。
悩む時間をオーバーしたら、行動に移そう
悩む時間をオーバーしたら、次の行動に移しましょう。
『次』の行動は、下記になり、僕はこれを実践して解決しています。
- 人に相談する
- 悩みを書き出す
- とりあえずやってみる
それぞれ解説しますね
人に相談する
ひとりで悩み続けても解決できないのは、思考が主観的になり、答えとなりうるヒントを提示してくれる人がいないからです。
そのため、回答っぽい案を思い浮かべても、『これで大丈夫なのか?』と自問自答し、また悩みだしてしまうのです。
そこに相談相手がいることで、客観的な答えや、答えになりうるヒントを提示してくれるようになります。
ただし、誤った回答や意図して違う回答をされる場合があるため、なるべく信頼できる相手に相談することが望ましいですね。
信頼できる相談相手は、悩みの内容にもよりますが、主に下記になります。
- 親
- 友人
- 同僚
- 上司
- カウンセラー
重要なのは、信頼できる人に相談することです。
『この人になら、悩みを打ち明けてもよいという人』がいると心強いですよね。
もしそのような人がいないのであれば、相談相手になってくれるサービスもあります。
とくに仕事は様々な悩みがあるので、専門の相談サービスを利用するのも手ですね
悩みを書き出す
悩みは、メモに書き出すのがおすすめです。
理由は下記になります。
- 頭の中の漠然とした悩みを可視化できる(客観視できる)
- 頭の中のモヤモヤ(悩み)の正体がわかり、少しでもスッキリできる
- 悩みを人に相談するときに、わかりやすく伝えるためのツールになる
頭の中の漠然とした悩みを可視化することで、いま悩んでいることが明確化して、現状を把握することができます。
悩みを書き出すだけでも、多少はスッキリします。
さらに、人に相談する際に『書き出した内容を伝える』ことで、相手にも伝わりやすくなりますのでおすすめです。
とりあえずやってみる
延々と悩み続けても、明確な回答は得られません。それならいっそ、行動してしまいましょう。
いざ行動してみたら、『あれ、意外と対したことなかったな』ということも珍しくありませんので、覚悟を決めて動き出すことも大切です。
失敗が恐い人ほど、行動できない人が多いと思います。
残念ですが、失敗のない人生はありえません。
僕も毎日いくつもの失敗をしていますし、過去には挫折するレベルの失敗や、青ざめるレベルの失敗も何度もしてきました。
そういった失敗があったからこそ、いまの僕がいて、こうして悩んでいる方に向けて発信することができているのです。
失敗は恐いですよね。
ですが、恐れているだけでは行動できません。
行動するという方向性は、先ほど解説したように、『人に相談すること』も含まれています。
なので、ひとりで考え込まずに、人に相談するという行動をしてみてはいかがでしょうか。
【さいごに】悩む時間を決めて悩もう
悩む時間を決めて、時間をオーバーしたら次の行動に移ることで、悩み続けることがなくなります。
僕は悩む時間を10分と決めていますが、人によっては20分でも、逆に5分でも良いかもしれません。
いずれにしても、悩む時間を決めておくことが、悩みのループに陥らない最大のポイントになります。
悩むこと自体はいけないことではありません。悩みすぎず、時間を決めて、悩みのストッパーを設けるようにしていきましょう。
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。