こんにちは、タストテンです。
『今の仕事が合わなくて会社を辞めたいと思っていませんか?』
- 仕事が合わなくて辞めたい
→でも、生活のために今の仕事をし続けなければならない - 残業が辛い
→でも、自分が未熟でタスクを終わらせられないのがいけない - 仕事ができない
→でも、スキルが無いから転職できない - 転職したい
→でも、キャリアに傷をつけたくない - 会社を辞めたい
→でも、失敗したと思われたくない
このように自分に言い聞かせて、『辞めない理由』を探していませんか?
今回は僕の転職体験も交えつつ、今の仕事が合わなくて辛いと感じている人に向けて、『辞めるという選択肢を持ってもらうため』に解説します。
この記事の対象読者
- 今の仕事が合わなくて会社を辞めたい人
- 第二新卒者向け
結論を先に言いますと、『本当に辛いなら辞めましょう。このままでは消耗し続けるだけです。転職する勇気を持ちましょう』です。
詳しく解説しますね。
『仕事が合わなくて辞めたい』辛いなら辞めませんか?
そう思っている人は多いですよね。
- 辛いけど、自分が未熟なのがいけない
- 辞めたいけど、今の仕事を続けないと生活していけない
- やりたくないけど、自分に合う仕事が見つからない
そう思い続けて、まだ今の会社で消耗しますか?
気がついたら消耗しきってしまい、転職すらままならなくなるかもしれません。
僕は、新卒で『合わない仕事』を3年間無理して続けた結果、無駄に悩み続けて消耗しました。
鬱までは行かないものの、『仕事ができない自分』というレッテルを、自ら貼るようになりました(※今は仕事に対する自信を得ることができています)。
下記のツイートがそれを現しています。
『3年働けば〜』という呪文めいた言葉に囚われると、視野が狭くなり後悔しがちになりますよね。
僕も新卒で嫌でも3年間頑張った結果、無駄に悩んで消耗してしまいました…。
こうならないように、今の若者には自分の働き方を持って行動して欲しいです。
— タストテン@朝活ブロガー(➕ to 🔟) (@tasu_to_ten) 2019年1月30日
『3年働けば〜』という呪文めいた言葉に囚われると、視野が狭くなり後悔しがちになりますよね。
僕も新卒で嫌でも3年間頑張った結果、無駄に悩んで消耗してしまいました…。
こうならないように、今の若者には自分の働き方を持って行動して欲しいです。
『3年働けばその仕事の向き不向きが分かる』といったことを親や上司から一度は言われたことがあるんじゃないかと思います。
僕も上司からそれを言われ、上記のツイートのように3年間は嫌でも働きました。
でも、結局合わない仕事をし続けて、辛くて悩んで消耗して退職しました。
過去の自分と同じ『仕事が合わなくて辞めたいと考えている人』に、僕のような目にあってほしくないという気持ちでこの記事を書いています。
もう一度、お訊きします。
仕事を辞めたからといって、すぐに生きていけなくなるわけではない
そう思うかもしれません。
ですが、今の世の中、仕事を辞めたからといって、すぐに生きていけなくなるということはほとんどありません。
雇用保険や生活保護もありますし、バイト(パート)で食いつなぎながら、資格取得したり、スクールに通ったり独学でスキルを身につけつつ、やりたい仕事を探すことだってできます。
僕は、自分に合わない仕事を定年まで嫌々続けられるほど、メンタルが強い人間ではなかったので、『合う仕事=やりたい仕事』に就くために前の会社を辞めました。
今では退職を決断した自分を褒めてあげたいほどです。おかげで、やりたい仕事に転職できたのだから。
『合う仕事=やりたい仕事』が見つからない
はい、そのとおりです。
自分に合った仕事は早々に見つかりません。
僕も、退職するまで自分に合った仕事というものを見つけられずにいました。
結局見つけられないまま退職して、無職になりながら『自分に合った仕事というものは何か?』を考え、必死に模索し続けてきました。
そうして、僕は以下のようなフローで『自分に合った仕事』を見つけることができました(ちょっと長くなります)。
- 僕は体力もないし、力もないから力仕事は無理
- コミュニケーション能力も、お世辞にもあるとは思えなかったので、営業職も難しい
- office系が使えてパソコンが得意だったので、デスクワークなら自分にもできそうかなと思うようになる
- しかし、事務職の正社員として転職するのは難しいと知る(キャリアも資格も特になかった)
- 学生時代にブログをやっていたのを思い出し、『Web系(IT関係)の仕事ならどうだろうか?』と考えるようになる
- とくに資格やキャリアがなくてもでき、何より面白そうと感じたので、参考書を買い、独学でWebプログラミングとWebデザインの勉強を始める
- 貯金が尽きかけてきたので、バイトをしながら半年以上も勉強し続け、Web制作会社の転職活動を始める
- (何社目か忘れたけど、)Web制作会社に転職が決まり、無事に『やりたい仕事』に就くことができ、自分に合った仕事を毎日楽しく続けています。
このように、最初から『自分に合った仕事』を見つけられなくても、案外何とかなったりします。
敢えて退職してから『自分に合った仕事』を探した方が、危機感を煽ることができ、最短距離でスキルを学んで転職できるのかもしれません。
仕事を辞める前に『自分に合った仕事』を見つけるのが無難です
後先考えずに思い切って退職するのも行動力があり良いと思いますが、やはり、仕事を辞める前に『自分に合った仕事』を見つけるのが無難です。
もし『自分に合った仕事』がわからずに不安に感じているのでしたら、まずは『転職・求人サイト』に登録してみるのが良いかもしれません。
退職する前に、転職に関する情報を入手しつつ、転職すべきかどうかを判断することができます。
資格やスキルを身に着けてから退職したい
『自分に合った仕事』がわかっている人で、退職前に資格やスキルを得ておきたいという人には、オンラインスクールがオススメです。
オンラインスクールは、実店舗に通うスクールとは違って、家にいながら自分がやりたいときにやりたいだけ学ぶことができます。
スキマ時間や休日などに少しずつ勉強してから転職活動ができますので、『独学だとちゃんと学べるかわからない人』にはオンラインスクールがオススメです。
Web関係の仕事に就きたい人
僕のようにWeb関係の仕事に就きたいという人は、有料ですが下記のオンラインスクールがオススメです。
>Web制作会社LIGが運営するWebデザインスクール
オススメする一番の理由が、『Web制作会社が運営している』Web制作のオンラインスクールであることです。
僕は独学で学び、Web制作会社に転職後に苦労したことがありましたので、こういった専門のスクールで学んだほうが良いかもしれません。
Web関係の仕事(Webプログラミング、Webデザインなど)は資格やキャリアは必要ありません。
業界未経験で関連資格がない僕でもWeb制作会社に転職できていますので、スクールに通いつつ最低限のスキルや知識さえ勉強すれば十分に転職可能です。
【さいごに】転職する勇気を持とう
まとめになりますが、今の仕事が合わずに辛いなら、辞めましょう。そのまま続けても消耗し続けて後悔する可能性があります。
後は、あなたの勇気と行動力だけです。
転職する勇気を持ちましょう。
- 合わない仕事を辞めること=悪いことではありません。
- 合わない仕事を辞めること=自分が未熟ということでもありません。
どんな人だって、『合う合わない・向き不向き』があります。
僕は体力がないので、力仕事や工場勤務は合いませんでした。また、コミュ力も不安だったので営業職も諦めました。
その反面、コミュ力が高い人は営業職に向いています。本当に、人によって『合う合わない・向き不向き』があります。
なので、どんな人にも『合う仕事』が必ずあります。
仕事が合わない。辛くて悩んでいるのなら、『辞めませんか?』
転職する勇気を持ちましょう。
あわせて読みたい
[最終更新日]
\ iPhoneを公式ショップで確認 /
[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。