こんな悩みに答えます。
こんにちは、タストテンです
仕事や勉強、家事など、めんどくさくてやる気が起きないときってありますよね。
とはいえ、めんどくさいからといって仕事や勉強、家事をサボるわけにはいきません。
今回は、めんどくさい時にやる気を起こすための方法について紹介していきます
紹介する方法は、すべて今日からできることなので、ぜひ気軽にお試しいただけると幸いです。
『めんどくさい』をやる気に変える5つの方法
めんどくさくても、ダルくても、やることはやる必要があります。
いくらめんどくさいとはいって、仕事や勉強、家事をやらない訳にはいきませんよね。
めんどくさくても、ちょっとしたキッカケで行動することができ、行動していくことでやる気が湧いていきます。
めんどくさい時にでもやる気を起こすための方法は、下記の5つになります。
『めんどくさい』をやる気に変える5つの方法
- めんどくさくても、とりあえずやってみる
- ご褒美を与える
- 小さな目標を設定する
- 軽く体を動かす
- 仮眠をとる
それぞれ解説しますね。
めんどくさくても、とりあえずやってみる
めんどくさくても、『とりあえずやってみる』ことが重要です。
- 会社に行くのがめんどくさいけど、とりあえず支度をする
- 仕事をするのがめんどくさいけど、とりあえず作業を進める
- 外出するのがめんどくさいけど、とりあえず着替える
めんどくさくてもとりあえずやってみたほうがいい理由は、『やっているときにもやる気は湧いてくるから』ですね。
やっているときにやる気が出てくることを、『作業興奮』と呼ばれています。
上記のように、最初はやる気がなくても、やっているうちにやる気が出てくるのが『作業興奮』になります。
このように、めんどくさくても、やっていくうちにやる気が出てくるようになりますね。
作業興奮を利用して、やる気を引き出していきましょう!
ご褒美を与える
めんどくさいときは、作業後に『自分へのご褒美を与える』ようにして、やる気の原動力にしていきましょう。
さながら、『馬の鼻先に人参をぶら下げる』ですね。
与えるご褒美の例としては、下記になります。
- 出勤できたら、近くのカフェでモーニングできる
- 作業にひと区切りつけたら、淹れたての美味しいコーヒーを飲んでスイーツタイム
- 仕事が終わったら、美味しいご飯を食べに行く
- 仕事を早く片付けて、定時で帰宅してゲームをする
など。
自分に甘いと考えるかもしれませんが、めんどくさいときの行動力はかなり低下しているので、ご褒美を原動力にしていくのがおすすめです。
ご褒美は、アメとムチでいうところの『アメ』になりますね
さらに、行動した先に『アメ』があることがわかっていれば、ドーパミンの作用により、やる気を出して行動できるようになります。
ドーパミンにより、快楽を得られたり、運動機能や脳の認知機能を活性化させることができます。
めんどくさいときは『達成後のアメ』をイメージして、ドーパミンを分泌させ、やる気を引き出していきましょう。
小さな目標を設定する
めんどくさいときは、すぐに達成できるような小さな目標を設定してみましょう。
『最低限、ここまでやればOKだな』というラインを設定することで、『これぐらいならやろう』と行動することができ、やっていくうちに作業興奮によってやる気が出てくるようになります。
小さな目標の例
- 勉強がめんどくさい時
▶教科書◯ページ分やる or 章の区切りまでやる - 仕事がめんどくさい時
▶メールチェックをする、ちょっとしたマニュアルを作成する、雑務をこなす - 家事がめんどくさい時
▶ゴミだけまとめてゴミ出しする
など。
小さな目標を設定しつつ、達成できた時に『もうちょっとできるかな』と思えればバッチリ。
そのまま作業を続けて、作業興奮でやる気を引き出していきましょう。
着替えることで、『せっかく着替えたのだから外に出るか…』という感じに意識が少し変化しますね。
めんどくさい時ほど小さな目標を設定して、達成感を味わい、少しずつやる気を高めていくのがおすすめです
軽く体を動かす
めんどくさいからといって、ただボーッとしているだけでは、いつまでもやる気は湧いてきません。
めんどくさくても、少しでも体を動かしていくことによって、作業興奮によりやる気が出てきます。
激しい運動をしなくても、長時間の運動でなくてもOKです。
例えば、下記のような軽い運動ですね。
- スクワットをしてみる
- ストレッチをする
- 準備運動をする
- 深呼吸をする(ラジオ体操のように)
- 体をぐるぐる回す
など、自宅でできるような軽い運動を数分間するだけでも違ってきます。
僕もめんどくさくてダルいときは、その場でスクワットをしたりシャドーボクシングみたいなことをしています
めんどくさい時はじっとしていることが多いと思いますので、少しでも体を動かして、やる気を引き出していきましょう。
仮眠をとる
めんどくさい時は、20分程度の仮眠をとることをおすすめします。
仮眠をとることで眠気を解消するだけでなく、気分転換をしたり、脳を活性化することができます。
『寝る』という行為は心身を回復させる他に、思考の整理にも効果があります。
思考の整理をすることで、気分転換したり、集中力を高めたり、やる気スイッチを入れることができるようになりますよ
ただし長すぎる仮眠は逆に頭がボーッとしたりダルくなる恐れがありますので、仮眠は長くても30分以内に抑えるようにしましょう(できれば20分程度)。
※仮眠についての詳細は、『仮眠の効果とは?短時間睡眠で脳が活性化します【知らないと損】』でまとめています。
【まとめ】めんどくさい時にやる気を出すなら、『一歩目を踏み出すキッカケ』が大切です
めんどくさい時にやる気を出すなら、『一歩目を踏み出すキッカケ』が大切です。
めんどくさいからといって、ただボーッとしているだけだと、いつまでもやる気が出ません。
そのため、行動に移すための『第一歩』を踏み出していくようにしましょう。
第一歩を踏み出せたら、あとは歩き続けるだけで、『作業興奮』によりやる気が湧いてくるようになります。
最後に、めんどくさい時にやる気を引き出す方法をまとめましたので、参考になれば幸いです。
『めんどくさい』をやる気に変える5つの方法
- めんどくさくても、とりあえずやってみる
▶とりあえずやってみることで、『作業興奮』により、やる気が出てくるようになる - ご褒美を与える
▶やってみるための動機づけとして、自分にご褒美を与えることでやる気が出てくるようになる - 小さな目標を設定する
▶すぐに達成できるような目標を設定することで、『それぐらいなら…』と動き出すキッカケになる。達成感もすぐに味わえる - 軽く体を動かす
▶体を動かすことで脳も活動的になり、やる気が出てくるようになる - 仮眠をとる
▶仮眠で気分をリフレッシュしたり、やる気スイッチを入れることができる
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
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