プチ断食ダイエットってなに?痩せられるなら、挫折しない方法を教えて!
こんな悩みに答えます。
こんにちは、タストテンです。
『食事制限ダイエットで痩せたい!』という人は多いと思います。
食事制限ダイエットは、1食抜きや置き換えが有名ですが、プチ断食ダイエットを実践する人が増えてますね。
プチ断食といっても、断食する期間によって難易度やダイエット効果も変わってきます。
僕も1食抜き(朝食抜き)を実践していて、いつも18時間ほど(前日の夜〜当日の昼まで)のプチ断食をしていますが、初心者向けになりますね。
今回は、プチ断食ダイエットに興味がある方に向けて、1食抜きを5年以上継続している僕の観点で解説していきます。
この記事では、下記の流れで順番に解説していきますね。
- プチ断食ダイエットとは?
- プチ断食ダイエットの効果(メリット)
- プチ断食ダイエットのデメリット
- プチ断食ダイエットで挫折しないための5つのコツ
結論を少しだけ触れますと、プチ断食ダイエットで挫折しないための5つのコツは下記になります。
- 最初は期間を短くする
- 休日に行う
- 水分補給をしっかり行う
- 無理をしない
- プチ断食が終わった後に暴食しない
それでは、詳しく解説していきますね。
プチ断食ダイエットとは?
冒頭でも少し触れましたが、まずはプチ断食ダイエットについて順に深掘りしていきますね。
・そもそも『断食』とは?
そもそも断食ってなに?
という疑問があるかもしれませんので、まずは断食について解説していきますね。
引用文
断食とは
❝断食(だんじき、英語: fasting)とは、食物を断つこと
一定の期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ宗教的行為。現代では絶食療法(一般に言う断食療法)として医療行為ないし民間医療ともされている。 ❞
もともとは宗教的行為でしたが、今では絶食療法として、食べないことで治す医療行為としても利用されるようになりました。
断食は『食べない』ので、ダイエットにもかなり効果的ですね。
そのため、断食ダイエットとしても広まっています。
プチ断食ダイエットの概要
プチ断食は、断食の期間を短く設定したものになります。
食べることを控えて、痩せたり体質改善につなげることがプチ断食の目的となります。
プチ断食の期間は、概ね半日〜2日ほどになります。
有名なプチ断食は下記になります。
- 1食抜き(朝食を抜いて16時間ほど食べない)
- 1日断食(丸1日なにも食べない)
- 週末断食(土日に断食する)
- 月曜断食(毎週月曜日だけ一切の食事をとらない)
- 飲み物を意識したプチ断食(酵素ドリンクやスープ系ダイエットなど)
などなど。
プチ断食ダイエットは原則として食事を取りませんが、水分補給はきちんと行うようにしてくださいね。
プチ断食ダイエットの効果(メリット)
プチ断食ダイエットの効果(メリット)は、主に下記になります。
- ダイエット効果が高い
- 短期的に痩せることも可能
- 内臓を休めることができる
- 毒素の排出を促す(肌が綺麗なる)
- 便秘の解消
- 免疫力が高まる
- 食後の眠気自体がなくなる
- 食費を節約できる
- 食べる時間を節約できる
- 脂肪の代謝を促す
などなど。
プチ断食ダイエットは痩せるだけでなく、美容に良かったり、健康の促進、食費の節約などの効果も期待できます。
プチ断食ダイエットはメリットも多いですが、その反面、デメリットもあります。
次の項でデメリットも解説しますね。
プチ断食ダイエットのデメリット
プチ断食ダイエットはメリットだけではなく、デメリットもあります。
主なデメリットは下記になります。
- 食事制限が辛い
- 空腹でストレスが溜まる
- 空腹で集中できない
- 空腹で眠れない
- 間違った方法や無理をすると倒れる危険性もある
- 筋肉量が低下する恐れがある
…など。
このように、プチ断食ダイエットには明確なデメリットもあります。
そのため、デメリットも考慮して、プチ断食ダイエットを実践するかどうか判断するようにしましょう。
次の項で、プチ断食ダイエットで挫折しないためのコツを解説していきますね。
※プチ断食ダイエットでもある1日2食のデメリット面でも解説していますので、『1日1食ダイエットは危険?無理は厳禁です【リバウンド注意】』も併せて読んでみてください。
プチ断食ダイエットで挫折しないための5つのコツ
プチ断食ダイエット初心者に向けた、挫折しないためのコツをまとめました。
- 最初は期間を短くする
- 休日に行う
- 水分補給をしっかり行う
- 無理をしない
- プチ断食が終わった後に暴食しない
それぞれ解説しますね。
最初は期間を短くする
最初のうちは、プチ断食ダイエットの期間を短めに設定しましょう。
慣れないうちに1日~2日のプチ断食をしようとすると、辛くて挫折しがちになります。
まずは1食分抜く(数時間~15時間)ところから始めて、徐々に2食、3食と抜いていくようにしましょう。
1食分抜くときは、朝食抜きがおすすめです。
※1食抜き(1日2食)に関しては『1日2食の始め方まとめ【初心者・挫折した人向けの失敗しない方法】』でまとめていますので、興味があれば併せて読んでみてください。
休日に行う
最初のうちは、休日にプチ断食ダイエットを行いましょう。
会社員の場合は、仕事がある日にプチ断食ダイエットをすると、業務に支障をきたす恐れがあります。
体調が悪くなったり違和感があったら、すぐにプチ断食ダイエットを中止してください。
慣れるまではなるべく自宅にいる方が、なにかあっても対応しやすいですよね。
そのため、プチ断食ダイエットは休日に行うようにしましょう。
水分補給をしっかり行う
プチ断食ダイエットは食事を抜くダイエットです。
絶対に水分補給を怠らないようにしてください。
最悪の場合、めまいや吐き気、倒れるなど、健康に悪影響を及ぼします。
水分補給は通常時より多めに、こまめに取るようにしてくださいね。
【補足】水分補給は『水』が良い
水分補給には『水』がおすすめです。
『水』を2リットル以上は飲むようにして、塩分も補給しましょう。
水分補給は水以外にも下記がおすすめです。
- 具のない味噌汁
- スープ
- お茶
- 野菜ジュース(無糖)
- 無糖のヨーグルト
- 青汁
注意事項
プチ断食中は、コーヒーやアルコール類の摂取は厳禁です。
プチ断食中、胃の中は空っぽの状態です。
胃の中が空っぽの状態でアルコールやコーヒーを飲むと、胃が荒れてしまいます。
そのためプチ断食中は、内臓に優しい飲み物を飲むようにしましょう。
水分補給と併せて青汁もおすすめ
プチ断食を行う場合、栄養不足が懸念されます。
とくに不足しがちな野菜を補うためにも、青汁を飲むことをおすすめします。
無理をしない
ダイエット全般に言えることですが、無理は厳禁です。
空腹が辛いなら、無糖のヨーグルトやスープを飲んだり、耐えられなければ豆腐や少量のナッツ類を摂取するようにしましょう。
我慢を続けて体調が悪くなっては、元も子もありません。
また、ダイエット効果を高めようとして運動をするのも控えましょう。
最悪の場合、倒れるなどの危険性があります。
プチ断食ダイエットに無理は厳禁です。
プチ断食が終わった後に暴食しない
プチ断食が終わった直後は胃腸が弱っていて、消化力が衰えています。
そのため、暴食は絶対に控えてください。
脂っこいものや消化に悪い食事(固形物)も控えましょう。
プチ断食後は、消化に良い下記のような食事がおすすめです。
- おかゆ
- スープ
- 豆腐
- 無糖のヨーグルト
プチ断食後は食事量を抑えて、徐々に普段の食事に戻していくようにしてくださいね。
【まとめ】プチ断食ダイエットで挫折しないために
プチ断食ダイエットは、慣れないうちは10時間なにも食べないだけでもかなりキツイです。
試しに1食分抜いてみるとわかりますが、空腹でストレスが溜まったり、眠れなくなったり、我慢できなくなります。
プチ断食に慣れていない人や、経験したことがない人は、まずは1食抜きからはじめてみるのがおすすめです。
慣れてきたら1日~2日のプチ断食を実践していきましょう。
無理はしないで、体調が悪くなったと感じたらすぐに中止するようにしてくださいね。
※1日2食(1食抜き)については『1日2食の始め方まとめ【初心者・挫折した人向けの失敗しない方法】』にまとめていますので、興味がある人は併せて読んでみてください。
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
ブログ開設1年で年間390万PVを達成。
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