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1日2食は朝食抜きがオススメな理由6選【仕事の集中力と寝起き改善】

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1日2食は朝食抜きがオススメな理由6選【仕事の集中力と寝起き改善】

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1日2食の食生活をするときは朝食を抜くのがいいの?

こんな疑問に答えます。

こんにちは、1日2食を5年以上続けているタストテンです

最近は1日2食に興味を持つ人が増えてきていますね。

僕は1日2食健康法の朝食抜きを5年以上続けていますが、1日2食を始める前と比べて、下記の効果を実感できるようになりました。

  • 寝起きが良くなった
  • 体が軽く感じるようになった
  • 花粉症が改善された
  • 忙しい朝にゆとりが持てるようになった
  • 午前中に眠くなりにくくなり、頭が冴え、仕事の集中力が上がった
  • 食費を節約できた
  • 食事時間を節約できた
  • ダイエットの意識はあまりなかったけど少し痩せた
  • 体調を崩しにくくなった

1日2食健康法に興味がある人・始めてみたい人は、朝食抜きを始めてみるのがオススメです。

今回は、1日2食健康法で朝食抜きを勧める理由と、5年以上体験して実際に感じた効果を中心に解説します。

1日2食健康法で朝食抜きをオススメする理由

1日2食健康法で朝食抜きをオススメする理由は下記になります。

  • 胃を長時間休められる
  • 朝から体が軽く感じるようになる
  • デトックス効果を高めることができる
  • 花粉症などのアレルギーが改善される(体調が良くなる)
  • なにかと忙しい朝にゆとりが持てる
  • 朝食後の血糖値上昇を抑えられるので、午前中の仕事が集中できる

それぞれ解説しますね。

胃を長時間休められる

食べたものを消化する際、体に大きく負担をかけています。

1日2食健康法で朝食を抜くと、夕食から昼食までほとんど食べ物を口にしなくなるため、消化の負担を減らすことができます。

食べ物の消化は、最長で18時間ほどかかると言われているので、1日3食ですと、休むことなく消化し続けることになりますよね。

朝食を抜くことで、最後の食事から間が空くため、体の負担を減らすことができます。そのため、1日2食健康法では朝食抜きをオススメしました。

ポイント

食事の間隔を空けるなら夕食抜きでも同様ですが、夕食抜きを長く続けるのは朝食抜きに比べて大変だと判断しているため、朝食抜きを勧めています。

朝から体が軽く感じるようになる

食後は例外なく体が重たく感じます。その理由は下記になります。

  • 食べたものが体内に残る
  • 消化するためにエネルギーを使う
  • 血糖値の急降下で眠くなる・だるくなる

食後は眠くなったり、だるくなりますよね。
これは糖質の摂りすぎによる血糖値の上昇を抑えるため、体内でインスリンが分泌され、血糖値を下げようとします。

このとき血糖値が上がりすぎると、インスリンを過剰に分泌させて一気に下げようとしてしまいます。その結果、低血糖状態に陥り、眠気やだるさを引き起こしてしまいます。

このように、食後は体が重くなり、心身のパフォーマンスが低下してしまいます。

朝食を抜くことで、朝の時間帯に心身のパフォーマンスの低下を抑えることにつながります。

デトックス効果を高めることができる

朝は『排泄の時間帯』と言われ、睡眠時に溜まった老廃物を排泄するための時間になります。

それなのに排泄するどころか、朝食で食べ物を取り込んでいたら、また消化活動をしなければならず休む暇がありません。

朝食を抜き、朝の時間を排泄(デトックス)するための時間とすれば、内臓を休ませることができます。

ただし、水分補給はしっかり行いましょうね。

花粉症などのアレルギーが改善される(体調が良くなる)

僕は学生時代から重度の花粉症でした。

メガネをかけていても目が痒くなり、くしゃみや鼻水は止まらないことも・・・。

こんな僕でしたが、1日2食の朝食抜き健康法を始めてから、少しずつですが花粉症の症状が改善されていきました。

今では、外出の際にマスクを着用することで、アレグラをたまに1錠飲む程度で済むようになりました。

以前までは朝晩アレグラを服用しても、くしゃみや鼻水が止まらなかった日が多々あっただけに、1日2食健康法の効果を実感しています。

将来的には花粉症の薬に一切頼らず、マスクも着用しないで過ごせれば最高ですね。

なにかと忙しい朝にゆとりが持てる

朝はバタバタと過ごす人が多いかと思います。

朝食を用意する・食べる時間をなくすことができれば、忙しい朝の時間にゆとりが持てるようになります。

後述しますが、『時間の節約』効果も、1日2食を勧める大きな理由の一つになります。

朝食後の血糖値上昇を抑えられるので、午前中の仕事が集中できる

食事をすると例外なく血糖値は上昇し、それを抑えるために下降します。

その結果、眠気やだるさによって、午前中の仕事に影響を及ぼします。

午前中は、仕事のゴールデンタイムと言われるほど、集中して作業するのに向いている時間帯です。

起きてから数時間で、疲れもほとんど無い午前中という時間帯に眠気やだるさで集中できなければもったいないですよね。

そのため、午前中に仕事を集中して行いたいのであれば、1日2食の朝食抜きがおすすめです。

1日2食健康法を始めることで、思わぬ副産物も

1日2食健康法を始めることで、下記のような副産物もあります。

  • 食費の節約ができる
  • 食事や調理時間が節約できる
  • ダイエット効果も見込める

それぞれ解説しますね。

食費の節約ができる

1日2食にすることで、単純に朝食分の食費が浮きます。

毎日続けていけば、1年で数万円もの節約も込めますので、お金の消費を抑えたい人にもオススメだったりします。

1日2食健康法を始めたその日から、目に見えて効果が見込めるのもポイントです。

食事や調理時間が節約できる

先に書いた『なにかと忙しい朝にゆとりが持てる』の項でも解説しましたが、時間の節約も1日2食生活の副産物でした。

当初はそこまで考えずに始めたということもあり、朝の忙しい時間帯に10分でも余裕が生まれるだけで、仕事に行く準備がかなり楽になりました。

ダイエット効果も見込める

1日2食をやる目的の、(おそらく)2大要素である『健康』と『ダイエット』。

僕の場合は健康目的でしたが、それでも1日2食にしてから数週間で2キロは痩せました。そして現在も、体重をほぼ維持できています。

やはり1食分減らすことで摂取カロリーが減り、『摂取カロリーより消費カロリーが上回る』図式になりやすいからだと思います。

そのため、ダイエットを全然意識しなくても、少しは痩せられるということになります。

もちろん、本格的にダイエットを求めていけば、もっと痩せられると思います。

1日2食健康法を長く続けるために気をつけたいこと

1日2食健康法を長く続けるために気をつけたいことは下記になります。

  • 無理しない
  • 早期の結果を求めない(そんなに早く健康にはなれません)
  • 水分補給を意識する

上記は『【初心者向け】1日2食の朝食抜き健康法で挫折しないための7つの解決法』でも詳しく触れていますので、興味がありましたら読んでみてください。

【まとめ】1日2食健康法は朝食抜きがおすすめです

冒頭でも触れていますが、1日2食健康法で朝食抜きを実践した結果、下記の効果を実感でき、5年以上続けてきてよかったと思っています。もちろん、これからも続けていきます。

  • 寝起きが良くなった
  • 体が軽く感じるようになった
  • 花粉症が改善された
  • 忙しい朝にゆとりが持てるようになった
  • 午前中に眠くなりにくくなり、頭が冴え、仕事の集中力が上がった
  • 食費を節約できた
  • 食事時間を節約できた
  • ダイエットの意識はあまりなかったけど少し痩せた
  • 体調を崩しにくくなった

1日2食健康法について始めようか悩んでいる・興味がありましたら、ぜひデメリットについても知っておいてほしいです。

1日2食のデメリットや危険性については『1日2食は危険?5年間続けてわかったダイエットや健康面のデメリット』に詳しく書いています。

『闇雲に1食抜く』ということは、健康を損なうリスクにもなりえます。

そのため、興味がある・始めたい人は、1日2食のデメリットも知ってから判断して始めるようにしてください。

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プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。