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納豆って健康に良くてダイエットにも効果があるって聞いたけど本当なの?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、タストテンです。
納豆は栄養満点で腹持ちがよいので、健康やダイエット面でたいへん注目されている食材になります。
納豆にダイエット効果があるかどうか結論を言いますと、納豆にはダイエット効果があります。ただし、食べ過ぎには注意が必要です(1日1パックまで。後述します)。
納豆は安いですし、美味しくて健康によく、その上ダイエットにも効果がある、まさにスーパーフードにふさわしい食べ物になります。
今回は、そんな納豆のダイエット効果について解説しつつ、注意点も説明しますね。
納豆ダイエットの効果3選!脂肪燃焼を助けて腹持ち良く肥満予防にも!
納豆にはたくさんのダイエット効果があります。もちろん、健康にも良いです。
納豆ダイエットの効果は下記になります。
- 脂肪燃焼を助ける働きがあります
- 腹持ちが良いので間食を抑えることができます
- 肥満を予防してくれます
それぞれ解説しますね。
納豆ダイエットの効果1:脂肪燃焼を助ける働きがあります
納豆に含まれるネバネバ成分『ナットウキナーゼ』には、血液の流れをスムーズにする働きがあると言われています。
『ナットウキナーゼ』という酵素の働きによって、血栓を溶かし、血液をサラサラにして血行を良くすることができます。
血液をサラサラにする『ナットウキナーゼ』の働きにより血栓を溶かすことができるので、『動脈硬化』や『脳梗塞』、『血栓症』の予防や改善にもつながります。
納豆を食べることで『痩せホルモン』の分泌を促してくれる
さらに納豆は、痩せホルモン(長寿ホルモン)とも言われている『アディポネクチン』の分泌を促すことができます。
この『アディポネクチン』は、脂肪を燃焼させる働きがあります。
このように、納豆を食べることで『ナットウキナーゼ』で血行を良くして代謝をアップさせ、『アディポネクチン』の分泌が促進されて脂肪の燃焼を助けることができます。
納豆ダイエットの効果2:腹持ちが良いので間食を抑えることができます
納豆は大豆食品で『植物性タンパク質』が豊富に含まれています。
『タンパク質』は消化に時間がかかるため腹持ちが良く、間食を抑えることができます。
他にも、納豆などの大豆食品は『低GI食品』であり、低GI食品は『血糖値の上昇が緩やかな食べ物』に該当されます。
血糖値の上昇を緩やかにすることで空腹感を抑え、さらに眠気を抑える効果もあります。
1日2食や食事制限など、お腹が空いて悩んでいる人にもおすすめできますね。
余談ですが、1日2食の昼食抜きを実践している人には、朝食に納豆を食べるとより効果的です。
納豆には集中力アップ効果もありますので、午前中の仕事や勉強にも向いています。
集中力アップ効果のある食べ物に関しては『【厳選】集中力を高める食べ物9選【仕事や勉強が捗ります】』でも詳しく解説していますので、興味がありましたら併せて読んでみてください。
納豆ダイエットの効果3:肥満を予防してくれます
納豆に豊富に含まれる『大豆イソフラボン』には、『コレステロール値を下げる働き』があります。
『大豆イソフラボン』によりコレステロール値を下げ、余計な脂肪を蓄積されにくくすることができます。
納豆に含まれる『大豆イソフラボン』は美容にも良し!
『大豆イソフラボン』は、女性ホルモン(エストロゲン:卵胞ホルモン)と似た働きをします。
女性ホルモンと似た働きにより、肌のハリを維持したりシミやしわを予防する効果があります。
納豆などの大豆食品を食べることで、美肌にも良いのはうれしいですよね。
【注意】納豆(大豆食品)を食べ過ぎると女性ホルモンのバランスが乱れる恐れがあります
納豆をはじめとした、『大豆食品の食べ過ぎ』には注意しましょう。
大豆食品には『大豆イソフラボン』が豊富に含まれています。
この『大豆イソフラボン』を過剰に摂取すると、女性ホルモンのバランスが乱れる恐れがあります。
大豆イソフラボンはどれぐらい摂取しても大丈夫なの?
大豆イソフラボンはどれぐらい摂取しても大丈夫なの?
『過剰に摂取の目安』としては、大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値である『70~75mg』とされています。
納豆1パック(45グラム)に含まれる大豆イソフラボンは『約36mg』なので、2パック分食べると摂取目安量の上限値に達してしまいます。
大豆食品は納豆だけではありませんので、大豆イソフラボンの摂取目安量を守るには、『納豆は1日1パックまで』にするようにしましょう。
また、大豆イソフラボンをサプリメントなどで補っている人も、過剰摂取になる可能性がありますので注意してくださいね。
【まとめ】納豆は1日1パック食べることが望ましく、健康にも良しです
納豆は栄養満点でダイエット効果があり、健康や美容にも良いため、スーパーフードにふさわしい食べ物ですね。
なのでついつい納豆を食べ過ぎてしまうかもしれませんが、先に書いた通り、食べ過ぎは良くありません。
納豆は、1日1パックに留めるようにしましょう。
納豆のダイエット効果まとめ
- 脂肪燃焼を助ける働きがあります
- 腹持ちが良いので間食を抑えることができるのでダイエット向け
- 肥満を予防してくれます
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[記事を書いた人]タストテン
横浜育ちの"ハマ"っ子。
1日を充実するために早起きをして朝活に取り組んでいます。
文章を書くのが好きで、他にも本を読んだり美味しいものを食べたり、クロスバイクでサイクリングしたり、飼っている猫をモフったりするのが生きがいです。