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こんにちは、タストテンです。
朝活を始めて、1ヶ月近くが経過しました。
さっそくですが、朝活をしている人には、下記のような悩みを持ったことがあると思います。
早起きできたけど眠気でぼーっとしていて、結局まともに朝活できなかった
起床直後はどうしても眠気が残っていて、ダルかったりやる気がでなかったりしますよね。
その結果、ダラダラしたりぼーっとしてしまって、せっかくの早起きが無駄になってしまいます。
朝活を有意義な時間にするためには、朝のスケジュールを設定することが大切になります。
今回は、朝活を有意義に過ごすためのスケジュールの設定方法について解説します。
起床直後が眠いのはメラトニンとセロトニンの影響です
起床直後に眠いのは、メラトニンとセロトニンというホルモンの影響です。
メラトニンは『睡眠ホルモン』とも呼ばれ、睡眠に大きく影響を及ぼすホルモンになります。
起きてすぐのときに眠いのは、このメラトニンによる影響が残っているためです。
メラトニンは、太陽光などの強い光に弱いため、起床後に太陽の光を浴びるのが理想的ですね。
セロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれ、精神の安定化や覚醒効果があります。
セロトニンの分泌を促すことで、覚醒効果により目を覚ますことができます。
ですが、セロトニンは起床時が一番不足している状態です。
不足する理由は、メラトニンの生成にはセロトニンが必要になり、睡眠時にセロトニンを消費するからです。
セロトニンの分泌を促すには、太陽の光を浴びるのが効果的になります。
つまり起床直後が眠いのは、メラトニンの効果で脳がまだ眠りから完全に醒めていないのと、セロトニンの不足による覚醒効果を得られていないからになります。
そのため、起床直後にまずすべきことは、メラトニンの分泌を抑制して、セロトニンの分泌を促すことになります。
起床直後は太陽の光を浴びるようにしよう
太陽の光は様々な効果があります。
その中に、メラトニンの分泌を抑制する効果とメラトニンの分泌を促す効果があります。
太陽の光を浴びることで、メラトニンの分泌を抑制し、セロトニンの分泌を促すという一石二鳥の効果を得ることができるのです。
起床後は積極的に太陽の光を浴びることが、朝活を充実させるために重要な生活習慣となります。
朝活は体を動かすほうがおすすめです
起床してからは脳が覚醒しきっていない状態です。
太陽の光を浴びたりしても、セロトニンの分泌が促進されるまで時間がかかります。
そのため、朝活は頭を使うより体を動かすほうがおすすめです。
太陽の光を浴びつつ、散歩やジョギングするとより目が覚めます。
早朝ですと人が少なくて静かなので、散歩やジョギングをすると気持ちがいいですね。
犬と一緒に暮らしている人は、早朝の散歩がおすすめです。
僕も寒い中軽く散歩をしますが、たまにすれ違うお年寄りと挨拶しますが、良い気分で一日がスタートできたりします。
朝のスケジュールを事前に決めておく
朝活で何をするのか、事前に決めておきましょう。
事前に、というのは前日の夜までにです。
なんの目的もなく朝活をしようとすると、モチベーションがないので、結局ダラダラしたり、ぼーっと過ごしてしまいます。
そのため、事前に朝のスケジュールを決めておくようにします。
僕の場合は、朝起きてから散歩しつつ朝の光を浴びて、家に戻り猫と遊んだ後、本を読んで過ごしています。
朝活で本を読む時間は30分~40分程度ですが、目が覚めて、脳が冴えた状態なので、集中して読むことができます。
朝活で何をするのかは人それぞれですので、自分が『やりたいこと』を朝活で行うようにしましょう。
楽しいことから一日を始められれば、気分が良いですよね。
朝活を充実させて、最高の気分で一日のスタートを切りましょう!
朝30分を続けましょう!
朝活に興味がある人は、🔻の本がオススメです! 朝30分、好きなことを続けましょう!
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[記事を書いた人]タストテン
横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。
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