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花粉症の改善に1日2食の朝食抜きは効果あります【5年以上続けた結論】

[最終更新日]

花粉症の改善に1日2食の朝食抜きは効果あります【5年以上続けた結論】

※当サイトでは、記事内に広告を含む場合があります。

こんにちは、タストテンです。

1日2食で花粉症の症状が改善されるって話をよく聞くけど本当なの?

こんな疑問に答えます。

僕は1日2食の朝食抜き生活を5年以上続けていまして、いくつもの効果を実感することができました。

1日2食の朝食抜き生活をかれこれ5年以上続けていますが、朝活をするために早く起きるようになっても空腹度はあまり変わらないので、これからも続けていけそうです🙂

そして読書にひと段落つけたので、散歩で人の少ない休日の朝を堪能してきます🚶‍♂️

1日2食を長年続けてきて感じた効果のひとつに、『花粉症の改善』があります。

僕は学生時代の頃から『超』がつくほどの花粉症でした。それが、1日2食の朝食抜きを続けていくことで少しずつ改善してきています。

今回は、僕の体験談をもとに、1日2食の朝食抜きで花粉症の症状が改善されるというお話をしていきます。

結論から言いますと、1日2食の朝食抜き生活で花粉症の症状は改善されます。ただし個人差があり、長期間続ける必要があります。

詳しく解説していきますね。

この記事でわかる事

  • 1日2食の朝食抜き生活で花粉症の症状が改善されること
  • 何年も続けていくことで、緩やかに改善されていく

注意事項

単に1日2食にしたからといって花粉症が改善されるわけではありません。大事なのは健康意識を持つことです。

1日2食の朝食抜きは花粉症の改善に効果あり

1日2食の朝食抜きは花粉症の改善に効果あり

1日2食を始めるキッカケは、下記のように人それぞれになります。

  • 健康
  • ダイエット
  • 食費の節約
  • 食べる時間を短縮
  • 食後の眠気を抑え、集中力を高めたい

などなど。
ちなみに、『花粉症の症状を改善したい』というのは、このなかでは『健康』に当てはまりますね。

では、なぜ1日2食の朝食抜きをすると花粉症が改善されるのでしょうか?

理由は下記になります

  • 排泄の時間に食事を取らないことで、体の負担を軽減しているから
  • 夜から翌日の昼まで食事の間が空くことで、消化し続けることなく胃を休めることができるため(プチ断食)

それぞれ解説しますね。

排泄の時間に食事を取らないことで体の負担を軽減できる

排泄の時間に食事を取らないことで体の負担を軽減できる

朝は『排泄の時間』と言われています。

その『排泄の時間』に食事をするのはNGです。

よく、下記のときにお腹が痛くなった(腹痛)経験はありませんか?

  • 朝食を食べたらお腹が痛くなった
  • 出勤時にちょっと走ったらお腹が痛くなった
  • 寝起きに牛乳を飲んだらお腹が痛くなった

こういった『お腹が痛くなった』経験は、主に内臓機能が低下している状態で発生します。

そのときに朝食をとると、腹痛になりやすくなってしまうのです。

そのため、排泄の時間となる朝に食事を摂るのは良いとは言えません

さらに言うと、理想的な人体の生理リズムは、下記の3つに分けられると言われています。

  • 朝:午前4時から正午までを『排泄の時間』
  • 昼・夜:正午から午後8時までを『栄養補給の時間』
  • 深夜:午後8時から午前4時までを『吸収と代謝の時間』

このリズムを崩さないようにするには、1日2食の朝食抜きがマストになります。

🔻参考:朝だけ断食で、9割の不調が消える!

夜から翌日の昼まで食事の間が空くことで、胃を休めることができる

夜から翌日の昼まで食事の間が空くことで、胃を休めることができる

現代は『過食ぎみ』で、1日3食ですと食べ過ぎになりがちになります。

食事の消化は最大で18時間ほどを要するため、3食ですと内臓が常に働いている状態になり、負担がかかっています。

それでは、1日2食の朝食抜きだとどうでしょうか?

夕食から翌日の昼まで食事を取らなければ、15時間以上は間が空きますよね。

そのため、内臓の負担を減らすなら、1日2食の朝食抜きが効果的なのです。

🔻参考:朝食を抜くと病気は治る

1日2食の朝食抜きを実践することで、内臓機能を改善していく

1日2食の朝食抜きを実践することで、長時間胃を休めることができ、内臓機能を改善していくことができます。

内臓機能を改善することで下記のような効果があり、花粉症などのアレルギー症状の改善につながります。

  • 適切な排泄により、腸内がきれいになる
  • 体に溜まった毒素も排泄される
  • 免疫力も上がる
  • 血液もきれいになり、血流が良くなる
  • 血流が良くなれば、体のこりなども改善される
  • 血流が良くなれば、脳の働きも活性化する
  • 呼吸や循環器のはたらきも良くなる

つまり、1日2食の朝食抜きを実践していくことで『胃が長時間休まり、内臓機能を改善→免疫力などが上がり、アレルギー症状が改善されていく』となります。

アレルギー症状の改善は、一朝一夕でどうにかなる問題ではありませんが、年単位で続けていくことで、徐々に良くなっていきます。

1日2食の朝食抜きは危険な点もありますが、メリットも多いので、興味がある人は下記のそれぞれの記事を読んでみてから始めるようにしてください。

あわせて読みたい、1日2食の危険なところ

あわせて読みたい、1日2食のメリット

花粉症の改善は、長い時間を必要とします

花粉症の改善は、長い時間を必要とします

花粉症の改善は、長い時間を必要とします。

僕の場合、症状が改善できたと感じたのは、1日2食を始めて2~3年ほど経った時ですね。

アレルギー症状の改善は個人差があると思いますが、それぐらいの時間が必要ということになります。

そのため、1日2食を始めるときは、花粉症の改善自体を目的にするのではなく、お金の節約などの副産物程度に捉えたほうが長続きできるのではないかと思います。

1日2食で花粉症の改善に興味がある人は、『【初心者向け】1日2食の朝食抜き生活を始めよう!【健康的に痩せる】』の記事で1日2食の朝食抜きを始めるのがおすすめです。

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プロフィール

[記事を書いた人]タストテン

横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。

当ブログ(P+arts:パーツ)では、実体験を基に『暮らしや仕事に役立つライフハックと雑学』を発信しています。
生活の一部として役立てることができれば幸いです。